『かのかり』単行本、ついに『ドラゴンボール』全42巻に並ぶ! ネットでは「もはやバトル漫画では?」とツッコミ殺到

漫画家・宮島礼吏先生による人気ラブコメ『彼女、お借りします』。個性的なキャラクター設定と先の読めないストーリーで高い人気を誇る一方、原作の展開が非常にゆっくりであることでも知られています。最近では、主人公・和也がヒロイン・水原千鶴に告白するも玉砕するという展開が、ファンの間で大きな話題を呼びました。

そんな中、X(旧Twitter)上であるユーザーが驚きの事実を発見。『彼女、お借りします』の単行本巻数が、不朽の名作『ドラゴンボール』の全42巻に並んだというのです。一つのラブコメ作品がここまで長期連載となるのは異例とも言え、この比較がネット上で大きな反響を呼んでいます。

発端となったポストでは、「『かのかり』の巻数が『ドラゴンボール』に追いついてる……。この国はもう終わりだよと涙が止まらない」と、ユーモアを交えてこの状況を嘆いています。

この投稿には多くのユーザーが驚きの声を上げており、「まさかあの2作品が同じ巻数だったとは…」と、意外な事実に衝撃が走っているようです。

この話題に対し、あるユーザーは『いちご100%』の作者・河下水希先生が2017年に投稿した内容を引用。「ラブコメの長期連載は、バトル漫画やスポ根漫画より難しい点がある。それは――ラスボス(ヒロイン)を変えられないこと」という言葉を挙げ、ここまで連載を続けられる『かのかり』は、ある意味でとてつもない作品だと評しています。

他のユーザーからは、「ラブコメで42巻って何したらそうなるんだ?」「もしかして途中でバトル展開にでもなったのか?」といった、長期連載に対する純粋な疑問やツッコミが多数寄せられています。

読者からは、「正直、話の進みが遅すぎる」「和也とヒロインたちのやり取りは描かれるけど、主人公が全然成長しないし、肝心の関係性も一向に進展しないから読むのが辛い」といった厳しい意見も。

中には、「もはや宮島先生の美麗なイラストと、コレクションしたくなる表紙デザイン目当てで買い続けている。ストーリーは正直……水増し感が否めない」なんて声も上がっているようです。

とはいえ、ラブコメ界の長期連載記録を見てみると、『かのかり』はまだまだ序の口。克・亜樹先生の『ふたりエッチ』は1997年から連載が続き、単行本はすでに93巻を超えていますからね…!

もちろん、これだけ話題になるのも『彼女、お借りします』が超人気作である証拠。テレビアニメは今年9月に第4期が放送終了し、2026年には第5期の放送も予定されています。果たして今後、ファンを納得させる展開が待っているのか、宮島先生の手腕に期待しましょう!XD。