『チェンソーマン レゼ篇』キャストインタビュー! レゼ役・上田麗奈がまさかの「私はマキマ派です!」と爆弾発言!?

藤本タツキ先生が手がける大人気コミック『チェンソーマン』。その初となる劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』が公開され、興行収入でも大ヒットを記録し、再び日本中にチェンソーマン旋風を巻き起こしています。

今回、ORICON NEWSでは主人公デンジ役の戸谷菊之介さん、マキマ役の楠木ともりさん、早川アキ役の坂田将吾さん、そしてレゼを演じた上田麗奈さんをお迎えし、公開後だからこそ語れる「ネタバレあり」のスペシャル座談会を実施! キャスト4名が収録の裏話や作品への熱い想いを語ってくれました。

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、TVアニメ最終話の続きから物語がスタート。デンジが謎の美少女・レゼと出会い、予測不能な運命に巻き込まれていく様が描かれます。

「劇場版の報せを聞いた時のお気持ちは?」という質問に、戸谷菊之介さんは「僕もずっと『続編はまだか!』って思ってました(笑)」とニッコリ。劇場版制作決定の瞬間は、「思わず『ヨッシャ!』ってガッツポーズしちゃいました」と当時の興奮を明かしてくれました。

楠木ともりさんは「私はもう拍手でしたね。『やったー! 嬉しい! おめでとうございます!』って感じで」と喜びを表現。一方、坂田将吾さんは「僕は腕を組んで『だろうな』と。やると思ってましたよ」とクールに(?)コメントし、笑いを誘いました。

そして上田麗奈さんは、「『そりゃあ、みんなレゼ篇が観たいよね』って思いました。でも同時に『やばい、こんなに喋る役、私に務まるかな?』っていうプレッシャーも感じていました」と当時の心境を吐露。すかさず戸谷さんが「いやいや、上田さんあってのレゼ篇ですよ! レゼがめちゃくちゃ可愛いのは、全部上田さんのお芝居のおかげです!」と大絶賛。すると楠木さんから「さっきから可愛いって言い過ぎ(笑)」とツッコミが。上田さんも「デンジくんみたいにメロメロですね(笑)」と返し、スタジオは和やかな雰囲気に包まれました。

劇場版の魅力について、戸谷さんは「前半と後半の緩急がジェットコースターみたいで、一気見すると本当に最高なんです。『これだよ、これ!』って心の中で叫びました」と熱く語ります。

印象的だったシーンについて聞かれると、楠木ともりさんは「マキマさんとデンジくんの映画館デートのシーンが一番好きです。あの空気感が本当に素敵で、演じていても幸せでした」とコメント。坂田将吾さんは「デンジとビームが一緒に爆発で吹っ飛ばされて、二人でピョーンって跳ねるところ。あと、電車でのバトルシーンもカッコよくて面白いですよね」とお気に入りのシーンを挙げました。

上田さんは「私はレゼがカフェに向かうシーンですね。2回目に観た時、あのシーンがすごく胸に刺さって…」としみじみ。戸谷さんも「レゼ篇は夏のお話で、花火やプールがあったりして、ロマンチックだけどどこか切ないんですよね」と付け加えました。

レゼというキャラクターをどう演じたかという質問に、上田麗奈さんは「前半と後半でガラッと印象が変わるキャラクター。演じる上では、彼女はただのレゼでも、ただの爆弾の悪魔でもなく、そのどちらでもない『本当のレゼ』がどこかにいるんじゃないか、ということを意識していました」と語ります。

その「本当のレゼ」について、上田さんは「お芝居の中で、彼女にもっと人間味を持たせたかったんです。孤独な彼女が、デンジといる時の楽しそうな姿や、じゃれ合いのようなケンカのようなやり取りは、すごくリアルに感じられて」と説明。これには戸谷さんも「そう聞くと余計に切なくなりますね…。でも、すごくいい…」と思わず本音がポロリ。

さらに、上田さんはアフレコ時のエピソードも披露。「最初はレゼのグイグイくる感じをどう表現するか悩んでいたんですが、先輩の小野健一さんから『そのくらい大胆な方が、裏がない感じがしてドキッとするよ』と言っていただいて。その言葉にすごく勇気をもらえました」と明かしてくれました。

「劇中でデンジは究極の二択を迫られますが、皆さんはどちらのタイプがお好きですか?」という質問では、その場で多数決を取ることに! その結果は…?

戸谷さん、坂田さん:「レゼ!」

楠木さん、上田さん:「マキマさん!」

戸谷さんは「僕もデンジと一緒で、『俺のこと好きになってくれる子が好き』なタイプなので(笑)。レゼみたいにストレートに好意を伝えてくれる子には惹かれちゃいますね」とコメント。

楠木ともりさんは「マキマさんは高嶺の花。レゼは遠くにいるようで、自分から距離を詰めてきてくれる。どっちの魅力もたまらないですよね」と分析します。

そして注目の上田麗奈さんは、「私はやっぱりあの『指を噛まれる』シーンが忘れられなくて(笑)。完全に手玉に取られてる感じ、逃れられない感じがたまらないです」と、まさかのマキマ派宣言!

最後に、キャスト陣は「オープニング映像には小ネタが満載なんです!」と大興奮!

戸谷さん:「オープニング映像には小ネタがたくさん隠されていて、例えばデンジとマキマさんが観ていた映画の予告が、実はオープニングにも出てくるんですよ!」

上田さん:「劇中のBGMが、実は別のシーンでもアレンジされて使われていたりして。2回目に観ると『あっ!』て気づく面白い仕掛けがあります」

坂田さん:「背景に映るお店の名前とかにも注目してみてください。スタッフさんの遊び心が隠されているかもしれませんよ(笑)」

インタビューの最後に、4人は口を揃えて『チェンソーマン レゼ篇』は、ド派手なバトルやテンポの良さだけでなく、エモーショナルで、青春のほろ苦さが詰まった物語だと語りました。

上田麗奈さんは、「本当に美しい作品です。『レゼ篇』は単なる『チェンソーマン』の続きというだけでなく、人と人との愛や孤独を描いた一つの物語になっています。劇場に足を運んでくださった皆さんの応援が、本当に力になりました」と締めくくりました。

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