『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の海馬瀬人役や、『呪術廻戦』の七海建人役など、数々の人気キャラクターを演じる声優の津田健次郎さん。54歳というベテランの域にありながら、その人気はとどまることを知らず、近年では持ち前のイケボイスとルックスを活かしてドラマに出演するなど、活躍の場を広げ続けています。
そんな津田さんが、またもやビッグな役を射止めました! 11月4日に発売されるコミックス『ONE PIECE』第113巻を記念して、スペシャルPVが公開。この映像で、津田さんが「神の騎士団」の団長であるフィガーランド・シャムロック役を演じることが明らかになりました。シャムロックが赤髪のシャンクスと瓜二つであることに加え、津田さんが『ONE PIECE』で演じる3人目のキャラクターということもあり、ファンの間で大きな話題を呼んでいます。

今回公開されたコミックス第113巻のPVは、「この男、シャンクスではない。」という衝撃的なキャッチコピーで始まります。映像ではまずシャンクス(声:池田秀一)が登場し、続いて現れたシャムロックが、津田健次郎さんの低音ボイスで「あの海賊は、生き別れの双子の弟だ」と衝撃の事実を告げ、「エルバフの戦士たちは、我ら『世界政府』の指揮下に入る!」と宣言します。
特筆すべきは、津田さんが『ONE PIECE』シリーズで重要な役を演じるのは、これが3度目だということ。過去にはジェルマ王国の四男でサンジの弟である「ヴィンスモーク・ヨンジ」役、そして劇場版『ONE PIECE FILM RED』でウタの過去を知るエレジアの国王「ゴードン」役を演じています。そして今回、3人目となるキーキャラクターを演じることになり、同一シリーズで三役をこなす数少ない声優の一人となりました。


もちろん、『ONE PIECE』の長いアニメの歴史の中で、一人の声優が複数のキャラクターを演じることは決して珍しいことではありません。例えば、フランキー役の矢尾一樹さんは、Mr.2・ボン・クレーやジャンゴも担当。サンジ役の平田広明さんは、超カルガモのカルーの鳴き声も演じていました。さらに、神谷浩史さんに至っては、アニメ第1話で名もなき海賊Aを演じた後、人気キャラクター「トラファルガー・ロー」役に抜擢されています。
とはいえ、今回の津田さんの三役兼任にはファンも驚きを隠せない様子。ネット上では「ツダケン半端ないって!」「ヨンジ、ゴードン、シャムロックと全部キーパーソンとか、津田健次郎さん無双すぎる」「シャムロックがアニメに登場する日が来たら感極まって泣いちゃうかも」といった熱いコメントが殺到。津田さんの絶大な人気と、ファンがいかに彼の演じる新キャラクターを心待ちにしているかがうかがえます。


今回はあくまでコミックスのプロモーションビデオですが、一足先にキャラクターボイスが公開された形となりました。アニメでこの新展開が見られるのはまだ先になりそうですが、津田さんが演じる魅力的なキャラクターの声がまた聞けるというのは、ファンにとってまさに至福のひとときと言えるでしょう!