アニメやゲームが好きな方ならお馴染みの、カードやシールがおまけとして付属するウエハース菓子、通称「食玩ウエハース」。コレクション性の高さから、ついつい買い集めてしまう人も多いのではないでしょうか。
先日、日本のX(旧Twitter)で、あるユーザーが投稿した職場でのエピソードが大きな話題を呼んでいます。

なんでも、職場の向かいの席に座っている同僚の女性が、ある日チャック付きの袋を取り出し、中に入った大量のウエハースを指して「食べる?」と小声で聞いてきたのだとか。この光景に、投稿主はすべてを察したといい、「オタクは一瞬で理解(わか)るやつ」と綴ったところ、共感の声が殺到しました。
多くのXユーザーが即座に状況を理解したこの光景。そう、これはバンダイなどが発売している、コレクションカード付きウエハースでよく見られる「あるある」なのです。お目当てはあくまでおまけのカードで、本体であるウエハースは大量に手元に残ってしまうため、消費に困って誰かに配る……というお決まりのパターンですね。

投稿主によると、この同僚の方は『ちいかわ』のグッズを集めていたとのこと。自分がお目当てのキャラを引く手伝いはできなくとも、せめて「ウエハースを消費する」という形でなら協力できる!と、多くのコレクターが頷くであろう心境を語っています。


リプライ欄には、「聞くまでもない」「この流れ、知ってる!」といった声が多数寄せられ、この瞬間がまさに「交換会か消費協力のお願いフェーズ」だと的確に分析するユーザーも。また、「チャック付きの袋に大量のウエハース」という点から、「箱買いしたけど、まだ推しが出ていないんだな……」と状況を推測する猛者も現れました。
この投稿をきっかけに、多くのユーザーが自身の経験談を披露。「カードだけ抜いて、お菓子はご自由にどうぞスタイルで会社に箱ごと置いてる」という豪快な猛者や、学生時代に公園で大量にお菓子を開封している小学生から「シールはいらないからウエハースだけもらう」という錬金術(?)を実践していた、という懐かしい思い出を語る人もいました。

職場などでおすそ分けできる人は「自分の趣味をカミングアウトできる猛者で、コミュ力が高い」という意見や、「普通に非常食としてストックしてるから困らない」といった頼もしい声も上がっています。
この一連の流れに、ネットでは「一瞬で察せちゃうのがもう面白い」「これぞオタクの共通言語」と、多くの人が楽しんでいる様子。まさに「大量のウエハース」は、多くを語らずとも仲間うちで通じ合える、魔法のアイテムなのかもしれませんね。
via: togetter