『ビッグバン★セオリー』スピンオフがDCユニバースを大活用!当初は『グリーン・ランタン』を希望も『ランターンズ』に阻まれ『ザ・フラッシュ』を起用!

『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(The Big Bang Theory)のスピンオフドラマ『スチュアート・フェイルズ・トゥ・セーブ・ザ・ユニバース』(Stuart Fails to Save the Universe)の最新エピソードで、ついに主人公たちがDCコミックスの世界観に放り込まれた。ミスター・フリーズがゴッサム・シティで大暴れするだけでなく、エピソードタイトルで「ネタバレ:『グリーン・ランタン』は呼べませんでした」(Spoiler: We Couldn't Get Green Lantern)と自虐ネタを披露。挙句の果てには、DCの伝説的ヒーローである初代フラッシュことジェイ・ギャリックが助っ人として登場する。

このエピソードは、先週の終わりから続くストーリーで、スチュアート、バート、デニース、クリプキがコミックの世界に閉じ込められ、エリック・アラン・クレイマー(ミスター・フリーズ役)と遭遇する。特筆すべきは、クレイマーが1988年の『超人ハルク リターンズ』(The Incredible Hulk Returns)で、実写版ソーを初めて演じていたことだ。


一方、アンディ・ライディングスもこのエピソードでフラッシュことジェイ・ギャリックに変身し、主人公たちが異なる次元を越えるのを手助けする。実は、フラッシュは制作陣が当初考えていた人選ではなかった。彼らが本当に起用したかったのは『グリーン・ランタン』だったのだ。

共同クリエイターのザック・ペンは「Deadline」のインタビューで、「『グリーン・ランタン』は使えないと言われました。HBOが『ランターンズ』を制作していたからです。それは理解できます」と明かしている。

ペンは、当初、脚本家のチャック・ロリーがこれには少し不満があったと語るが、彼と共同脚本家のビル・プラディは後に「異なる次元を行き来できるキャラクターが必要なら、フラッシュの方が『グリーン・ランタン』よりも適任だ」と気づいたという。

ペンはまた、チームがゴールデンエイジのフラッシュの「どこか抜けている」雰囲気を特に気に入っていたと坦白している。そして、主人公たちがゴッサム・シティからセントラル・シティに助けを求めに行くという展開を意図的に配置し、一見すると当然のようで、よく考えるとかなり荒唐無稽なコミックの世界の設定を皮肉っている。

今回のキャラクターデザインは、制作陣がDCの社長兼クリエイティブ・ディレクターであるジム・リーと密接に協力して作り上げたものだ。ペンは笑いながら、当時のDCチームはほとんど「『グリーン・ランタン』以外なら何でも協力する」という姿勢だったと語った。

『スチュアート・フェイルズ・トゥ・セーブ・ザ・ユニバース』はすでにシーズン2への早期更新が決定しており、ペンは今後もDCユニバースをさらに掘り下げる可能性はかなり高いと明かしている。

via: Deadline