ライトノベルを原作とするアニメ『薬屋のひとりごと』は、2023年の放送開始以降、大きな反響を呼び、原作小説やコミックスも大ヒット。2026年10月からは第3期第1クールが放送中です。シリーズ初の映画『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』も、12月11日(金)に全国公開されます。
10月22日には、主要キャラクターが集結した最新メインビジュアルと本予告が一挙解禁。主題歌は米津玄師さんが歌う「春が灯り」(読み:はるがともり)に決定しました。さらに、原作者・日向夏さんによる書き下ろし短編小説やキャストインタビューなどを収録した豪華小冊子が、第一弾入場者特典として配布されます。

最新メインビジュアルには、本予告のラストで姿を見せる傷だらけの猫猫と沐清、そして長剣を手に強い決意をにじませる壬氏が登場。高順や羅漢といったおなじみの顔ぶれに加え、祈りを捧げるような若晴と銀山、物語の裏で暗躍する化蛇団も描かれています。
ビジュアルに添えられたキャッチコピーは「かくされた真実、最後の願い。」。劇場版の登場人物が一堂に会した、色鮮やかで緊迫感たっぷりの一枚に仕上がっています。

劇場版で描かれるのは、原作者・日向夏さんが自らストーリー原案を手掛けた完全新作エピソード。物語は「遺体の秘密」と「隠された財宝」という2つの軸が複雑に絡み合い、シリーズ史上最大のミステリーが幕を開けます。
5年前に後宮で命を落とした妃の遺体を故郷へ返すため、猫猫と壬氏は南の地・未南州へ向かうことに。旅の先で2人を待ち受ける真実とは――。若晴の遺体に隠された秘密、そして未の一族が抱える知られざる過去が、スクリーンで少しずつ明らかになります。

米津玄師さんは、原作者の日向夏さん、長沼範裕監督との打ち合わせを経て「春が灯り」を制作。楽曲について、次のようにコメントしています。
「この曲を作るにあたり、頂いた脚本を読み込む一方で参照したのは童謡でした。なかでも『チューリップ』と『あんたがたどこさ』に大きな影響を受けています。人と人との間で生じる継承、その行く末は、必ずしも誰かの承認や公的な手続きを必要とせず、各々で勝手におさまり勝手に選び取っていくものだと思います。春が灯りという名前の曲です。よろしくお願いします。」

今回公開された本予告では、主題歌「春が灯り」の一部もいち早く聴くことができます。
▼『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』本予告
第一弾入場者特典は、原作者・日向夏さんによる書き下ろし短編小説のほか、キャストインタビューやキャラクター設定画などを収録した豪華小冊子。12月11日(金)から、全国合計150万人限定で配布されます。

テレビアニメ第3期に加え、シリーズ初の劇場版もいよいよ公開間近。しかも原作者自ら手掛ける完全新作ストーリーとあって、『薬屋のひとりごと』ファンには見逃せない一本となりそうです。
via: X@『薬屋のひとりごと』アニメ公式