(画像提供:ワーナー・ブラザース映画)
DCスタジオは10月29日、最新の公式ポッドキャスト「The Suicide Squad: Is It Canon?」を公開。DCスタジオの共同会長兼CEOを務めるジェームズ・ガンが、自ら脚本・監督を手掛けた『自殺突擊隊:集結』の舞台裏や、DCユニバースにおける今後の展開を語った。その中でガンは、前作の中心人物だったウィル・スミスが、当初は続投する予定だったことを明かしている。
ガンは当時をこう振り返った。「『自殺突擊隊:集結』で最も主人公に近いキャラクターはブラッドスポートだけど、企画の段階によって、その役を演じる俳優は違っていた。最初は引き続き、ウィル・スミス演じるデッドショットを主人公にする予定だった。その後、イドリス・エルバにそのままデッドショットを演じてもらう案も浮上した。イドリスは当初、気にしていなかったんだけど、反対の声がいくつか届いたらしく、興奮した様子で電話をかけてきて、『デッドショットは演じたくない』と言ったんだ。でも、その気持ちは理解できる。誰だって代役の俳優にはなりたくないからね。その後はデスストロークを主人公にしようとも考えた。でも、ジョー・マンガニエロは僕の親友で、本当にいい人なんだけど、その話を聞いてあまりいい気はしなかったようだ。ジョーはもともとDCEUでデスストロークを演じていたからね。実際のところ、デスストロークに決めていたわけではなく、一時的に最も適したキャラクターかもしれないと考えただけだった。イドリスなら素晴らしいデスストロークを演じられるとも思っていた。とにかくジョーから電話が来て、かなり不満だと言われた。僕は友人として彼が大好きだから、『分かった』と言って、その案はやめたんだ。最終的にブラッドスポートを思いつき、原作コミックとは違う形で、さまざまな武器を作り出せる設定を考えた。僕はブラッドスポートが大好きだし、イドリスとの仕事も本当に楽しかった。彼はとてもいい人だから、ぜひまた登場させたいと思っている」

(画像提供:ワーナー・ブラザース映画)
ガンはさらに、『自殺突擊隊:集結』に登場したポルカドットマンを題材にしたスピンオフドラマの構想も明かした。「実はポルカドットマンのドラマを作る話はすでに出ている。彼の母親が、大勢のスーパーヒーローの子供たちを育てる物語になる。話し合ったことはあるけど、今のところ積極的に企画を進めているわけではない。ただ、彼の家族のほかのメンバーに何が起きたのかを描くのは面白いと思う。彼らがその後どうなったのか、かつてどんな生活を送っていたのかを描けるからね」