ピクサー、今年下半期に20%超の従業員を解雇へ!『Mr.インクレディブル3』『ファインディング・ニモ3』の企画も浮上

(画像出典:ピクサー)

ピクサー・アニメーション・スタジオは、今年下半期に最大20%の従業員を解雇する予定だと報じられた。現時点での正確な人数は未発表だが、一部メディアは実際の人数が20%を超える可能性もあると伝えている。

昨年、ピクサーは親会社であるディズニーの大規模な人員削減計画に続き、コスト削減の要求に応じるため、すでに75人の従業員を解雇していた。『トイ・ストーリー』のスピンオフ作品『バズ・ライトイヤー』のアンガス・マクレーン監督もそのリストに含まれていた。2022年に公開された『バズ・ライトイヤー』は、製作費2億ドルに対し、最終興行収入がわずか2億ドル強にとどまり、観客からの評価も芳しくなく、ピクサーとディズニーに大きな損失をもたらした高コスト作品の一つだった。

(画像出典:ピクサー)

過去3年間、ピクサーはヒット作に恵まれなかったが、今後は徐々に好転する兆しが見えている。今年は『インサイド・ヘッド2』が6月14日に公開される予定だ。 8年前の第1作は全世界で8億5000万ドルを稼ぎ出しており、第2作もこのヒットの勢いを引き継ぐことが期待されている。 また、現在開発中の『トイ・ストーリー5』も、将来的に大きな収益を生み出すことは確実だろう。

さらに『The Disinsider』は、ピクサーが『Mr.インクレディブル』第3作や『ファインディング・ニモ』第3作の製作を検討していると報じている。 特に『ファインディング・ニモ3』には、仮題として『ファインディング・マーリン』というタイトルまであるという。 これら2つのシリーズの以前の続編は、いずれも全世界で10億ドル以上の興行収入を記録しているため、ピクサーが財政の安定を維持し、自社ブランドの市場での存在感を再び高めたいのであれば、すでに確立されたファンを持つ続編を製作することは、比較的安全な選択肢と言えるだろう。

via: The Disinsider