
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4以降で最も「難産」とされる映画の一つ、『ブレイド』の脚本が7度目の大規模な書き直しに入ったと報じられた。業界筋のダニエル・リッチマンによると、当初脚本を担当する予定だった『LOGAN/ローガン』のマイケル・グリーンがプロジェクトを離脱し、新たな脚本家が再び脚本を全面的に見直しているという。
しかし、報道によればストーリーの大筋はすでに固まっており、今年の秋にメキシコかブラジルでの撮影が計画されているとのこと。当初は夏にクランクイン予定だったが、脚本の変更に伴い撮影スケジュールも延期された形だ。
さらに、MCUの今後の『アベンジャーズ』シリーズに関する新たな情報も浮上している。『アベンジャーズ』シリーズ第5作は、当初の『カーン・ダイナスティ』というストーリーラインを正式に断念し、より小規模な物語に焦点を当てるという。情報によると、本作は「ヤング・アベンジャーズ」を主軸とした物語に変更される可能性があり、ヘイリー・スタインフェルドが演じる「ホークアイ」ことケイト・ビショップが登場するとのこと。来年に撮影を開始し、2026年5月1日の全米公開予定は維持される見込みだ。一方、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』のマルチバースを巡る戦いは、前後編の2部作になる可能性が報じられている。
以前リッチマンは、MCU版『スパイダーマン4』の最新情報として、今年の秋に撮影が開始され、2025年後半の公開を目指していると伝えていた。一方、トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドが主演した過去のシリーズについても、ソニー・ピクチャーズが続編製作を検討しているという。これらの作品はMCUには参加せず、「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」のクロスオーバー作品として展開される見込みだ。以前、トビーが『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』に参戦するとの噂があったが、今回の情報が事実であれば、ファンにとっては少し残念なニュースとなるかもしれない。今後の両社の交渉に注目が集まる。