『エージェント・オブ・シールド』は「神聖時間軸」の一部?MCUプロデューサーも回答に苦慮「まずは一息つこう」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)がかつてないほど巨大な規模になった今も、一部の熱心な古参ファンは疑問に思っている。かつてABCで放送されたマーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』は、マーベル公式に「神聖時間軸」上の正史と見なされているのか?先日、マーベル・スタジオのテレビ・アニメーション部門責任者であるブラッド・ウィンダーバウムが米Screen Rantのインタビューに応じた際、この「MCUドラマの先駆者」に関する厄介な質問を投げかけられた。

これに対し彼は、同作は「マルチバース・サーガ」の一部として位置づけるのがより適切だと考えている。「『エージェント・オブ・シールド』は本当に素晴らしいドラマだと思います。長らく、このドラマの最高のストーリーは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でヒドラが台頭した時期を中心に展開していました。ファンとして、それがMCUと見事にリンクしていることに驚かされたものです。おっしゃる通り、信じられないような形で『マルチバース・サーガ』の一部に組み込まれています。この問題については深く掘り下げたい気持ちもありますが、まずは一息つきましょう。ただ、あのドラマのキャスト陣、クラーク・グレッグ、そしてドラマ自体を心から愛していることだけは知っておいてほしいです」と語った。

『ロキ』では、TVAがロキに彼の人生におけるいくつかの重要な瞬間を見せたが、その中には映画『アベンジャーズ』でコールソン捜査官が殺される場面も含まれていた。もし『エージェント・オブ・シールド』がMCUの正史であるならば、TVAは当時の“いたずらの神”ロキに、地球人がコールソンを復活させ、彼の行いを覆すことが可能だったと伝えることもできたはずだが、この部分は明らかに意図的に無視されている。

今年5月、同作のキャストの一人であるミン・ナ・ウェン(エージェント・メイ役)は、番組終了以来、マーベルから復帰のオファーは一切ないことを明かした。しかし彼女は、『エージェント・オブ・シールド』がMCU初のスピンオフドラマとして、マーベルからもっと敬意を払われるべきだと考えている。なぜなら、マーベルのテレビドラマが今日ここまで発展できたのは、ある意味で『エージェント・オブ・シールド』の功績も大きいからだ。


via: Screenrant