「カードゲーマーは臭い」という話題は、これまでも度々報じられてきました。カードショップの店員さんがプレイヤーの体臭に苦言を呈したり、中には店舗が直接「お風呂に入ってから来てほしい」と呼びかける事態にまで発展。もはやこのレッテルは剥がせないのか、はたまた『遊戯王』や『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』といったタイトルを問わず、この問題は根深いようです。
VTuber事務所『ホロライブ』とブシロードがタッグを組んだトレーディングカードゲーム『ホロライブ OFFICIAL CARD GAME』が9月中下旬に発売され、多くのプレイヤーが熱中しています。カードゲーム好きはもちろん、VTuberファンも多数参戦し盛り上がりを見せる一方で、リリースからわずか1ヶ月足らずで、早くも店舗がプレイヤーの体臭に悩まされる事態が発生。ネット上でも再び議論を呼んでいます。

今回問題提起したのは、BIG MAGIC 難波店。難波駅から徒歩数分という好立地で、交通の便も良く、多くのプレイヤーが頻繁に集まってカードゲームを楽しんでいます。
そんな同店で開催された大会中、一部の顧客から「プレイヤーの体臭がどうしても受け入れられない」との声が。店舗側も不快な臭いであることを確認したとのこと。大会を円滑に進めるため、スタッフが体臭のひどいプレイヤーの参加を判断し、場合によっては参加を断ることもあると明言。参加者全員が気持ちよくプレイできるよう、参加前の身体の清潔を強く呼びかけています。

また、あるプレイヤーはX(旧Twitter)でこの現象に困惑する投稿をしています。妙な臭いを放つ人がいるだけでなく、プレイ中に謎のセリフでキャラクター名を叫ぶ人もいるようで、「ござるでござる〜」や「こんこよちゃん、生きて帰ってきたんだね!」、「すいちゃんが助けに来てくれなかったから投了。俺のすいちゃんどこ行ったんだよぉぉぉー」といった声が聞こえてくるそうです。

やはり「臭い」はカードゲーマーのレッテルとして定着してしまっているのか、「カードゲーマーは臭い」という認識はもはや当たり前になりつつあります。この問題は枚挙にいとまがなく、日本各地の店舗が注意喚起を行っているにもかかわらず、改善されないのが現状です。
『遊戯王』、『MTG』、『ポケモンカード』、そしてリリースから1ヶ月足らずの『ホロライブ OFFICIAL CARD GAME』に至るまで、同様の事態が報告されています。この「悪臭戦術」は、自分だけでなく、カードゲーム界全体のイメージを損ねる結果になっていると言わざるを得ませんね……。