『ドクターX』『釣りバカ日誌』などで活躍した名優・西田敏行さん、自宅で倒れ逝去 76歳

日本アカデミー賞で2度の最優秀主演男優賞に輝き、『ドクターX~外科医・大門未知子~』や『白い巨塔』、『釣りバカ日誌』など数々の名作に出演されてきたベテラン俳優の西田敏行さんが、本日(10月17日)、都内のご自宅で倒れているのが発見され、その後、76歳で逝去されました。死因は病死とみられています。

西田敏行さんは1967年にデビュー。テレビドラマを中心に、その唯一無二の演技力と愛嬌のある風貌でたちまち人気を集めました。俳優業だけでなく歌手としても活躍し、紅白歌合戦にも複数回出場。まさに日本を代表する国民的俳優として、紫綬褒章や旭日小綬章を受章されたほか、日本アカデミー賞をはじめとする数々の映画賞も受賞されています。

各種報道によると、警視庁は西田さんが東京・世田谷区のご自宅で倒れているのを発見した際、すでに心肺停止の状態だったと発表しています。発見者が通報した際にはベッドに横たわっており、体が冷たくなっていたとのこと。現時点では病死と判断されており、詳細は病院の発表を待つことになります。

しかし、なんとも悲しいことに、西田さんが出演されていた『ドクターX~外科医・大門未知子~』の劇場版『DoctorX FINAL』は、今年12月に公開を控えており、これがまさかの遺作となってしまいました。さらに、主演の米倉涼子さんが、本日早朝に西田さんと食事をされた際の写真をInstagramに投稿したばかりだったこともあり、その直後に訃報が報じられたことで、米倉さんは信じられないほどの衝撃と悲しみに包まれているとのことです。

▼ 米倉涼子さんが本日Instagramに投稿された、西田敏行さんとの食事風景。

西田敏行さんの訃報が本日報じられると、多くのファンや芸能界の仲間たちがX(旧Twitter)で追悼のメッセージを投稿。数十年にわたる芸能界への貢献と努力に感謝し、安らかなご冥福を祈る声が多数寄せられています。