先日、任天堂から発表された「Nintendo Sound Clock Alarmo」が話題を呼んでいます。単なる目覚まし時計と侮るなかれ、任天堂が手掛けるとなれば話は別! 基本の目覚まし機能に加え、ゲーム内蔵や35種類のゲーム音楽・効果音をアラームに設定できるなど、その発売を心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。
そんな盛り上がりを見せる中、X(旧Twitter)ユーザーのnicoさんが、過去にDIYで制作した「スーパーファミコン」本体を改造したデジタル置き時計の作品をシェアし、大きな反響を呼んでいます。

この時計のユニークな点は、なんとスーパーファミコンのコントローラーを使って時間調整ができるところ! さらに連射速度の測定も可能で、カセットスロット部分がそのまま時計のディスプレイになっているという、遊び心満載のデザインがたまりません。数十年前の家庭用ゲーム機であるスーファミが、こんな形で現代によみがえるレトロ感に、多くのユーザーから「欲しい!」の声が上がっています。
実はこの「スーファミ置き時計」、nicoさんが制作したのは2011年のこと。一体どんなきっかけでこの作品が生まれたのでしょうか?
nicoさんによると、「きっかけはニコニコ動画でした。当時、ニコニコ動画には『ニコニコ技術部』という、技術系の動画を投稿するコミュニティがあり、私もその一員でした。2011年に『時計』をテーマにした技術動画の自主企画があり、それに参加するためにこの作品を制作したんです」とのこと。
( 当時の使用・制作紹介動画はニコニコ動画で視聴できます )

この時計の表示やコントローラー操作は、「Arduino」というマイコンを使って実現されており、開発から制作まで、すべてご自身で手掛けられたとのこと。制作期間は約1週間、材料費は約5,000円だったそうです。市販の時計と比べると、機能や精度では及ばないものの、自作だからこその深い愛着があり、数年間使い続けたとnicoさんは語っています。
nicoさんは他にもユニークなメカ作品を多数制作しており、それらの作品はニコニコ動画の個人ページや、彼のXアカウントでチェックできますので、気になった方はぜひ覗いてみてくださいね。
via: X 帳戶 nico