令和の新制服トレンド爆誕! 校則違反だった「パーカー制服」がZ世代の心を掴むまで

学生服といえば、ブレザーが定番ですよね。リアルでも二次元作品でも、男女問わずブレザーを羽織るスタイルが印象深いかと思います。ですが、最近そのスタイルに変化の兆しが…?

TBS NEWS DIGの報道によると、以前話題になった「短パン制服」に続き、今度は「パーカー制服」が全国的にジワジワと浸透中なんだとか! Z世代のハートを鷲掴みにするこの「令和の新スタイル」は、生徒だけでなく学校側にも「令和ならでは」の導入理由があるみたいですよ。

▼ 報道後、「パーカー制服」がX(旧Twitter)でトレンド入り!

「なんでパーカー制服なの?」「昔は校則違反だったのに?」って、疑問に思いますよね!

福岡市にある精華女子高校では、2年前から胸元に校章の刺繍が入ったパーカーを制服として導入しています。その理由について、牧野美佐紀先生は「ブレザーは重くて着るのが面倒で、結局着ない子が風邪をひいてしまう。パーカーは軽くて合わせやすいから、すごく実用的」と説明しています。

パーカーはインナーとしてもアウターとしても大活躍! 軽くて動きやすいから、授業中も体育の時もバッチリです。しかも、汚れたらすぐに洗える手軽さもあって、生徒たちの着用率はなんとほぼ100%だとか。クリーニングが面倒なブレザーと比べると、まさに神アイテムですね!

暖かさや便利さだけでなく、この制服改革の背景には、もっと大きな時代の変化が隠されているんです。制服メーカーのデータによると、パーカーを制服に採用する学校はここ2、3年で右肩上がりに増加中。なんと公立学校でも導入が進んでいるそうですよ。

東京品川にある青稜高校の青田泰明校長は、パーカー導入の理由の一つとして「生徒たちに自由な着こなしを楽しんでほしい。選択し、考える力を養ってほしいんです。従来の画一的な着方にとらわれず、個性を表現してほしい」と語っています。パーカーはもはや実用性だけでなく、自由と個性の象徴なんですね。

制服の多様化が進む一方で、「制服を完全に廃止して私服にする」という選択肢は意外と不人気なんだとか。生徒たちにとって、制服にはやっぱり特別な価値があるみたいです。

多くの生徒からは「制服って、青春の特別な思い出になるから」「毎日私服だと、学校と休日のメリハリがつかない。色々な種類の制服があることで、気持ちを切り替えて授業に集中できる」といった声が聞かれました。

パーカーを選ぶ生徒の中には、韓流の影響を受けた子も多く、「韓国ドラマの登場人物がよくパーカーを着ていて、すごく可愛いなって。」と話しています。韓ドラや漫画から火がついたこのトレンドが、パーカー制服を生徒たちの新たな憧れにしているんですね。

(※ただし、一部の日本ネットユーザーからは「韓流だけが原因じゃない。昔から日本でもこういう着こなしはあったけど、正式に普及してなかっただけ」という意見も出ています。)

実は5年ほど前まで、パーカーは多くの学校で「校則違反」のアイテムでした。こっそり着ていた生徒も多かったはず。それが今や「パーカー制服」として憧れの眼差しで見られているなんて、時代は変わるものですね!

日本は保守的な考え方を持つと思われがちですが、「制服」の変革には意外と自由な発想があることが伺えます。もしかしたら、今後も日本の制服はもっと多様なスタイルに進化して、文化の変革と新しいキャンパススタイルを見せてくれるかもしれませんね!

via: TBS NEWS DIG