学生時代、終業式といえば長い休みを心待ちにしつつ、学校の荷物をどっさり持ち帰るのがお決まりでしたよね。
そんな中、先日行われた日本の学校の第2学期(9月~12月)終業式で、とんでもない光景がX(旧Twitter)でバズりました。なんと、岩手県釜石市の小学生が終業式に「一尾の鮭」を抱えて帰宅している姿が目撃されたんです! 「え、学校から魚!?」と、そのシュールな光景に日本中のネット民が騒然となりました。

この投稿は、釜石市公式Xアカウントからも発信され、地域の文化を伝えるものとして注目を集めました。それにしても、まるで一夜干しのような鮭を抱えて帰る小学生たち…一体なぜこんなことに!?
多くの日本人にとって、これは普段目にすることのない光景。「え、これ傘じゃないの!?」と一瞬目を疑った人もいたようですが、まさかの本物の鮭! しかも小学生が普通に持ち帰ってるって、一体どういうことなんでしょうか?

実はこれ、釜石市で長年行われている学校の体験活動「新巻鮭づくり体験」なんです。「新巻鮭」とは、古くから北国に伝わる鮭の保存方法で、塩漬けにして乾燥させる伝統的な製法のこと。
岩手県内でも有数の鮭の漁獲量を誇る釜石市では、子どもたちが地域の文化を学ぶため、学校でこの体験を行っています。10月~11月頃に捕獲された鮭を使い、製作から熟成期間を経て、ちょうどお正月のお祝い料理として食卓に並ぶように調整されているんだとか。なんて粋な計らい!

このユニークな体験を知ったネットユーザーからは、「まさかそんな体験があるとは!」「これは素晴らしい文化継承だね」「子どもたちが実際に作って地域の特色を学ぶのは、すごく意義があることだ」と、驚きと共に称賛の声が上がっています。

とはいえ、地元以外の人から見れば、やはり「え、何その光景!?」と二度見案件なのは間違いなし。小学生が鮭を抱えて帰る姿は、まるで漫画『釣りキチ三平』の世界から飛び出してきたようなシュールさがありますよね。これを機に、岩手県釜石市の素敵な地域文化に触れてみるのも面白いかもしれません!
via: togetter