『エヴァンゲリオン』シリーズのスタジオカラーと、『機動戦士ガンダム』シリーズのサンライズがタッグを組んで制作する、2025年4月より放送開始となるガンダムアニメ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』。先行公開された劇場版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning-』は、日本国内で興行収入30億円を突破し、大ヒットを記録しています。
今回の新作アニメでは、新キャラクターはもちろん、これまでの『機動戦士ガンダム』シリーズに登場したお馴染みの面々も登場。中でも注目を集めているのが、シャア・アズナブルの登場、そして新キャストとして新祐樹さんが起用されたことでしょう。先日行われた公式舞台挨拶では、新祐樹さんがこの大役に抜擢された心境や、伝説的キャラクターを演じる上での思いを語りました。

新祐樹さんは現在31歳。これまでの主な出演作は、『東京リベンジャーズ』花垣武道役、『ハイキュー!!』輪島友和役、『怪獣8号』古橋伊春役、そして劇場版『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ではパンプキンヘッドのハイジャック犯役などを務めています。

特に『東京リベンジャーズ』の花垣武道役は、彼の代表作として広く知られていますね。そんな彼にとって、シャアを長年演じ、その声が深く刻み込まれている池田秀一さんから役を引き継ぐことは、並々ならぬプレッシャーだったことでしょう。池田さんは声優界の大先輩であるだけでなく、新祐樹さん自身も幼い頃からその声に親しんできた方だそうです。
シャア役が決まった当初は、まさか自分が演じることになるとは思わず、驚きを隠せなかったとのこと。新たなシャア像をどう表現しつつ、これまでのキャラクターイメージを損なわないか、大いに悩んだと語っています。

舞台挨拶では、新祐樹さんが『GQuuuuuuX』に登場するシャアのセリフ「では見せてもらおうか。このモビルスーツの性能とやらを」を披露し、会場を沸かせました。
シャア・アズナブル役の演技について、新祐樹さんは「僕にとってシャアというキャラクターは、すでに確立されたイメージがあります。なので、演じる際には『これまでのシャアのイメージ』と『僕が演じるシャア』のバランスをどう取るか、常に意識していました」とコメントしました。

さらに、自身が特に気に入っているセリフ「ガンダム、出る。」についても言及。収録時、鶴巻和哉監督から「叫びすぎないで」というディレクションがあったそうで、シャアらしい「ガンダム、出る」を表現するため、声のトーンや力加減を試行錯誤したエピソードを明かしました。
池田秀一さんのシャアがあまりにも伝説的であるため、今回のキャスティングに一部の古参ファンから異論が出るかもしれない、ということも理解していると語る新祐樹さん。「今回の『GQuuuuuuX』で、僕なりのシャアを受け入れてもらえたら嬉しいです」と、ファンに向けてメッセージを送りました。

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は、いよいよ4月から放送スタート。先行公開された劇場版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning-』では、既に物語の一部が描かれていますが、スタジオカラーとサンライズという夢のタッグが、ガンダムファンにどんな新たな衝撃を与えてくれるのか、期待が高まりますね!放送開始が待ち遠しいです!