目暮警部の下の名前、知ってた? 金ロー『14番目の標的』放送で「十三(じゅうぞう)」がトレンド入り! まさかの命名秘話に驚きの声

劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の公開を記念して、日本テレビ系「金曜ロードショー」では4月より3週連続で「コナン祭り」が開催されました。その第一弾として放送された1998年の映画『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』。劇中で明かされた「ある事実」がネットで大きな話題を呼んでいます。それは、なんと目暮警部のフルネーム! 意外にも下の名前を知らなかったという視聴者が続出したのです。

『名探偵コナン 14番目の標的』では、目暮警部、蘭の母親である弁護士の妃英理、そして阿笠博士が、何者かによって次々と襲われる事件が発生。ターゲットが小五郎と近しい人物ばかりであることから、犯人は小五郎に恨みを持つ者と推測されます。そんな中、コナンは現場に残された奇妙な遺留品がトランプに関係していること、そして被害者たちの名前に「数字」という共通点があることに気づきます。

物語のなかで、ジョギング中の目暮警部が犯人に狙撃され入院。このシーンで、彼のフルネームが「目暮十三(めぐれ じゅうぞう)」であることが判明します。これにはコナンも思わず「十三(じゅうぞう)って言うんだ…」と驚きを隠せません。

長年のコナンファンにとっては常識かもしれませんが、今回の放送で初めて目暮警部の下の名前を知ったという視聴者も少なくなかったようです。

「金曜ロードショー」の公式Xアカウントによると、原作者の青山剛昌先生は、目暮警部の苗字の由来を、ベルギーの推理作家ジョルジュ・シムノンの小説に登場する名探偵「ジュール・メグレ警視」から取ったと明かしています。そして下の名前である「十三」は、なんとこの映画で初めて設定されたものだというのです。

さらに、劇中のトランプに見立てた謎も青山先生のアイデア。「新一や小五郎、妃英理の名前には数字が入っているから、いつかこの設定を使ってみたかった」とのこと。しかし、このトリックを考案した際、どうしても「13」の数字が足りなかったのだとか。そこで青山先生は「じゃあ、目暮警部の名前を『十三』にしちゃえ!」と閃き、この名前が誕生したというわけです。

この事実に、ネット上では「目暮警部の名前って映画のために作られたのか!」と驚きの声が殺到。毛利小五郎の元上司であり、作中でも登場頻度の非常に高いレギュラーキャラクターなだけに、その名前が映画で後付けされたという事実は、多くのファンにとって意外なものだったようです。

今回の地上波放送をきっかけに、目暮警部のフルネームとその由来は大きな注目を集めました。SNSでは「初めて知ったわw」「コナン君すら目暮警部の名前知らなかったの面白すぎる」「目暮十三だったのか!いい発見だ」「俺も知らなかったけど、コナンの驚きっぷりにマジで笑った」といったコメントが多数寄せられ、盛り上がりを見せています。