「ポーズがダサい」と物議? 大阪万博の実物大ガンダム、あの独特な姿勢にはちゃんとした理由があった!

2025年4月13日から開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」は、日本中が注目するビッグイベントです。なかでもバンダイナムコグループが出展する「ガンダムパビリオン(仮称)」に設置される、実物大の「RX-78F00/E ガンダム」が大きな話題を呼んでいます。

万博のプレオープンも始まり、完成に近づく各パビリオンの様子がSNSなどで見られるようになってきました。そんな中、X(旧Twitter)のあるユーザーが、実物大の「RX-78F00/E ガンダム」を見た来場者から「ポーズがダサい」「もっとカッコいいポーズはなかったのか」といった声が上がっていたと投稿。このポストがきっかけとなり、ネット上で「なぜこのポーズなのか?」と大きな議論を巻き起こしています。

投稿主が報告した、現場での来場者たちの会話はこんな感じだったそうです。

来場者1:「ええーっ! なんだよこのガンダムのポーズ、全然カッコよくないじゃん! 普通に片膝立ちで膝に手を置くとかで良かっただろ!」

来場者2:「いや、それがさ……実は……」

擁護派っぽい来場者:「上のあの回廊から見下ろすと、ガンダムの顔しか見えなくなっちゃうだろ! それじゃ迫力不足だって! ほら、こうやって手を上げてれば超カッコいいじゃん! これでいいんだよ!」

来場者2:「はぁ……お偉いさんにはそれがわからんのですよ……」

会話の様子から、皆さんガンダムファンであることは間違いないようですが、この実物大ガンダムのポージングには様々な意見があるようです。

もちろん、カッコいいかどうかの感じ方は人それぞれですが、この中腰のポーズは角度によっては見え方が難しいのも事実。あるユーザーからは、このポーズを見た海外の人がこんな風に言っていた、なんていうユニークな報告も。

「おいおい!足元見てみろよ!なんか光ってないか?……あったあった!コンタクトレンズ、ここにあったぞ!」

……確かに、何かを探しているようにも見えなくもない?

一方で、このポーズは『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』のキービジュアルで描かれた3人のキャラクターのポーズ、通称「ナラティブ組体操」へのオマージュではないか、と考察するファンも。しかし、「そもそもガンダムがこんなポーズするわけない」「全然カッコよくない」といった厳しい意見も多く、なぜ劇中でも見られないような独特なポーズを取らせたのか、疑問の声が上がっています。

「もし本当に高さ制限があるなら、いっそ初代『機動戦士ガンダム』のラストシューティングみたいにした方が安定感もあって迫力も出るのでは……(笑)」といった提案も。

▼『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』のキービジュアル

さらに、ネット上では「いっそこのポーズはどうか」と、さらなるネタポーズの提案も。いや、それはどうなんだwww。

しかし、詳しいファンからの指摘によると、ガンダムが直立できないのにはちゃんとした理由があるようです。万博会場が埋立地であるため建物の高さに制限があり、ガンダム立像も「建築物」として扱われるため、建築基準法による規制を受けるとのこと。

この「RX-78F00/E ガンダム」のポージングについては、様々な意見が飛び交っていますが、多くの来場者を引きつける目玉の一つであることは間違いありません。これだけ広く議論されること自体、ある意味で成功と言えるのかもしれませんね(笑)。