「え?なんでシャアが78に乗ってんの?」 ガンダム古参ファンのお父さん、『GQuuuuuuX』を見ての“素朴な疑問”が面白すぎると話題に

『エヴァンゲリオン』シリーズのカラーと、『機動戦士ガンダム』シリーズのサンライズがタッグを組んだ2025年のガンダム最新作、『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』が4月8日より放送開始。4月15日(火)に放送された第2話「白いガンダム」では、「シャア・アズナブル」が登場したほか、往年の『機動戦士ガンダム』でおなじみの機体が、まったく新しい姿で多数登場しました。

そんな中、あるXユーザーが投稿した、お父さんとの微笑ましいやりとりがネットで話題を呼んでいます。テレビで最新話を視聴中、お風呂上がりのお父さんがポツリと放った一言、「え?なんでシャアが78の機体に乗ってるんだ?」が面白すぎると、ガンダムの世代間トークで盛り上がりを見せています。

投稿主によると、お父さんは初代『機動戦士ガンダム』の再放送を観て育った、いわゆる「古参ファン」世代。リビングで『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』を観ていたところ、隣で「え?なんでシャアが78の機体に乗ってるんだ…?」とボソッと呟いたのだとか。これには投稿主も思わず吹き出してしまい、笑いをこらえるのに必死だったそうです。

「この作品、やっぱり色々おかしいですよね?皆さんもそう思いません?(笑)」と、投稿主もコメントしています。

さらに、お父さんは劇中に登場した「01ガンダム」を見るやいなや、「これ、ジムじゃねえか!!」と叫んだとのこと。これもまた、投稿主の笑いのツボに入ってしまったようです。投稿主のお父さんは、初代ガンダムをリアルタイムではなく「再放送」で観ていた世代で、アニメのストーリーはうろ覚えながらも、子供の頃からプラモデルの説明書やガンプラのカタログを眺めて培った知識で、モビルスーツのフォルムやカラーリングは脳裏に焼き付いているのだとか。特に初代ガンダムを「78型」と呼ぶあたりが、その世代ならではのこだわりを感じさせます。

(ちなみに「78型」とは、初代『機動戦士ガンダム』(1979年)で主人公アムロ・レイが搭乗した「RX-78-2 ガンダム」のこと。その象徴的なトリコロールカラーとデザインは、ガンダムシリーズの顔としてあまりにも有名です。)

投稿主は、「この白いガンダムは、かなり奇抜なデザインにアレンジされているのに、それでも一目で初代ガンダムの系譜だと見抜いた親父はさすが」と感心しきり。ただ、「多くの人がガンダムかどうかを色で判断するように、うちの親父も色で判断したクチかもしれませんね」とも語っています。

「78型」という呼び方は、実はそこまで一般的ではありませんが、他のユーザーからは「再放送世代ですが、うちの親父もそう呼びます。配色で一発で初代って分かりますよね」といった共感の声も寄せられています。また、このような呼び方は、当時のガンプラの広告などに関係しているのではないか、と指摘する声も。当時は商品名に「RX-78-2」といった型式番号が大きく記載されていたため、当時の子供たちが型式番号で機体を覚えるのが普通だったのかもしれません。

この投稿には、「世代を超えてガンダムで交流したり、一緒に最新作を追ったりできるなんて、本当に感動します」といったコメントも寄せられており、この微笑ましいエピソードは、多くの人のノスタルジーを刺激するだけでなく、世代間の距離を縮めるきっかけにもなったようです。

この作品は、新旧のガンダムファンが交流する架け橋になるのかもしれません。何しろ、登場キャラクターの顔ぶれが、これ以上ないほどの話題性を呼んでいますからね(笑)。

via: togetter