急な入院や家族の付き添いなどで、病院に泊まり込むことになった経験はありませんか?治療や看病以外にも、もっと便利な機能があったら…なんて思ったことがあるかもしれません。
先日、X(旧Twitter)である血液内科医がふと呟いたアイデアが、ネット上で大きな話題を呼んでいます。「病院の中にユニクロがあったら、患者さんの家族も便利だし、家賃収入で病院の経営も改善するんじゃないかな?マジで欲しい!」この投稿が、意外なほど多くの人々の共感を呼んでいるのです。

▼ 家賃収入で病院経営をサポートしつつ、患者さんや家族は着替えの心配がなくなる…たしかに、Win-Winな関係かもしれませんね?

この投稿には多くの反響が寄せられ、実は「亀田総合病院」や「済生会中央病院」では2022年からすでにユニクロの店舗が導入されており、利用者からの評判も上々だという情報も。これには投稿主も「亀田総合病院の経営状況を考えると少し複雑な気持ちになりますが、それでもやっぱり便利だと思います!」とコメントしています。
「お医者さんって、仕事が終わったら家に帰って着替えるんじゃないの?」と疑問に思う声もありましたが、投稿主によれば、医師は当直などで長時間病院に拘束されることも多く、家に帰る時間すらないため、コンビニで簡単な衣類や下着を調達することも珍しくないのだとか。

この意見には、入院や付き添いを経験したユーザーから切実な声が続々と寄せられました。「急な入院で着替えが足りなくて、コンビニで泣きながらパンツと靴下を買ったことがある」「子どもの付き添い入院中、服を吐瀉物で汚されたけど買いに行くこともできず、マジで詰んだ」「実家が遠いとすぐ着替えを持ってきてもらえないし、ユニクロがあれば本当に命が助かる」など、経験者ならではのコメントが並びます。

ユニクロ以外にも、「無印良品も併設してくれたら最高。化粧水とか、お弁当のお惣菜とか、超使える」「書店やカフェ、100円ショップも、付き添い中によくお世話になるから院内にあったら便利すぎる」といった声も上がり、議論は白熱。

病院を「複合商業施設」のように活用するアイデアで盛り上がる一方、事情に詳しい医師からは「医療法人の土地を小売業に貸し出すのは『目的外使用』にあたる可能性があり、法的な制約もあって、必ずしも儲かるとは限らない」という冷静な指摘も。

日本の医療体制が厳しさを増す中、病院が駅ナカやデパ地下のように商業施設と一体化すれば、患者やその家族の利便性が向上するだけでなく、病院経営の改善にも繋がるかもしれません。
法規制や採算性など、乗り越えるべきハードルは少なくありませんが、この「病院にユニクロ」というアイデア、皆さんはどう思いますか?
via: togetter