『ゼルダの伝説』映画化、林克が「喋る」可能性に元開発者が懸念「魔法が消えるかも」

任天堂の不朽の名作『ゼルダの伝説』の映画化計画が注目を集める中、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』のアートディレクターを務めた元任天堂開発者の今村孝矢氏が、もし映画で主人公の林克(リンク)が口を開けば、長年シリーズが培ってきた神秘的な雰囲気が損なわれ、一部のファンのキャラクターに対するイメージに影響を与える可能性があると語った。

今村孝矢氏は自身のSNSで、『ゼルダの伝説』映画に関するユーザーの意見に答える形で、映画に対する懸念の一つを率直に明かした。彼は「もしリンクが映画で喋るなら、『ゼルダの伝説』の持つある種の魔法が消えてしまうのではないかと心配しています」と述べた。この発言はプレイヤーの間で議論を呼び、多くのファンがリンクの寡黙なイメージがシリーズの重要な特徴だと考えている。

映画でリンクがどのように「喋る」問題が扱われるか尋ねられた際、今村孝矢氏は、リンクは話す可能性が高いものの、全体的には寡黙な設定を維持するだろうとの見解を示した。彼は「彼は話すと思いますが、全体的には静かなキャラクターのままだと思います」と語った。

現時点では、リンクが映画で喋るかどうかは公式には確認されていない。しかし、2024年には『ゼルダの伝説』映画のウェス・ボール監督がRedditのQ&Aセッションでその可能性を示唆していた。彼は「ゲームでリンクを操作している時、私は村人や様々な生き物と話し、質問し、答えています」と発言。この言葉は、リンクが映画でセリフを持つ可能性があると外部に解釈された。