(画像提供:Angel Studios)
米国のキリスト教系独立映画会社Angel Studiosの共同創業者ジェフ・ハーモンが、今後同社が手がける作品では「性描写、ヌード、Fワードを使ったセリフ、神の名をみだりに口にする表現」を全面的に禁止すると発表した。
ハーモンはFOXニュースのインタビューで、次のように語っている。「現在のハリウッドは全体として、少しバブルの中で生きているように思います。彼らは優れた職人であり、世界最高のストーリーテラーです。ハリウッドは世界最高の物語制作システムを築き上げました。しかし同時に、かつて彼らが作品を届けていた、価値観を重視する観客層からどんどん離れているようにも見えます。だから兄弟として、父親として、特にひとりの父親として言えば、ハリウッドは私が本当に必要としている作品を安定して届けてくれていません。たまには良い映画もありますが、本当に良い映画や物語を見つけるには、膨大な作品の中から選別しなければならない。私たちは、ヌードや性行為を画面に出さないと約束します。これは間違いなく前例のないことで、ハリウッドの歴史でも起きたことがありません」

(画像提供:Angel Studios)
ハーモンは、神の名をみだりに口にする表現を厳禁とする理由についても説明した。「私たちは、何千年にもわたって受け継がれてきた普遍的な原則を守ると観客に約束します。私たちは信仰を大切にするスタジオです。Angelのオリジナル作品では、神の名を冒涜するような表現を決して使いません。私たちが制作し、Angelで初めて発表するテレビシリーズや映画には、神の名をみだりに口にする表現は一切登場しません。信仰を持つ家庭の皆さんには、私たちが信仰を尊重するスタジオであり、そうした言葉を使わないと安心してもらえます」
Angel Studiosはハリウッドのメジャースタジオではないものの、ヒット作やスター俳優を起用した映画を数多く送り出してきた。近年の代表作には、ジム・カヴィーゼル主演の『サウンド・オブ・フリーダム』や、オーウェン・ウィルソン出演の『Runner』(原題)などがある。
via: Fox News