『ドラゴンボール』、『Dr.スランプ』など、数々のヒット作を生み出した漫画家・鳥山明氏の訃報は、世界中の漫画ファンに深い悲しみを与えました。『ONE PIECE』の尾田栄一郎氏、『NARUTO -ナルト-』の岸本斉史氏、『SLAM DUNK』の井上雄彦氏といった漫画家たちも次々と追悼の意を表しており、アメコミアーティストたちも例外ではありません。
DCコミックスやマーベル・コミックスのカバーアートを数多く手掛けるアメコミアーティストのArtgermも、X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSで、自身が特別に描き下ろした『ドラゴンボール』の主人公「孫悟空」のイラストを公開し、漫画界の巨匠である鳥山明氏への追悼の意を表明しました。
Artgermは、他の多くのファンと同様に、『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』を読んで育ち、アニメやアート文化を愛する彼自身に多大な影響を与えたと語っています。「僕にとって、彼は幼少期の芸術のヒーローでした」と述べています。
Artgermは「漫画界やアート界の人々が鳥山明氏を追悼しているのを見ると、私たちクリエイターはこれからも夢を追い続け、世代から世代へと創造力を受け継いでいくべきだと改めて感じます。その力は、どんな安価なAI生成にも簡単に取って代わられるものではありません」と語りました。
Artgermの他にも、DCコミックスのアメコミアーティスト、ホルヘ・ヒメネスもFacebookで追悼の意を表し、『ドラゴンボール』を読んだことのあるプロの漫画家であれば、鳥山明氏を崇拝し、感謝しない者はいないだろうと述べています。孫悟空と共に冒険し成長したという彼は、鳥山明氏の逝去に際し、この思いを綴りながら涙を禁じ得なかったと明かしましたが、彼が残した伝説は永遠に不朽のものであると締めくくっています。