永遠のバットマン!ヴァル・キルマー、65歳で肺炎のため死去。『トップガン マーヴェリック』が遺作に

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米メディア『ニューヨーク・タイムズ』(NYT)が先日報じたところによると、『バットマン フォーエヴァー』や『トップガン』で知られるベテラン俳優ヴァル・キルマーが、米国時間4月1日に肺炎のため死去した。キルマーの長女メルセデス・キルマーが同紙に事実を認めたという。

キルマーは近年、喉頭がんと闘病しており(メルセデスは、生前に喉頭がんは完治していたと明かしている)、俳優業はほぼ休止状態だった。正式な引退はしていなかったものの、作品数は大幅に減少。最後にスクリーンに登場したのは、トム・クルーズの誘いを受け、『トップガン マーヴェリック』で「アイスマン」役を再演した時だった。

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キルマーが映画界で活躍した全盛期は、80年代後半から90年代にかけてだった。『トップガン』で知名度を上げた後、ロン・ハワード監督のファンタジー大作『ウィロー』、オリヴァー・ストーン監督の伝記映画『ドアーズ』など、著名監督の作品に立て続けに主演した。さらに、『ヒート』、『セイント』、『プリンス・オブ・エジプト』といった数々のヒット作で、そのスターの地位を確立した。

多くのファンを魅了した一方で、キルマーの奇妙な性格と短気な気性は、業界では悪名高く、多くの共演者やスタジオ幹部を怒らせてきた。2000年代に入ると、キルマーの人気は徐々に下降。喉頭がんの発症は、彼のキャリアをさらに大きく妨げることとなった。


via: The New York Times