ジェームズ・キャメロン、『アリータ:バトル・エンジェル』続編の進行を認める!監督と「血の誓い」を立て、少なくとももう1作は撮ると語る

2019年の『アリータ:バトル・エンジェル』は、今なおSF映画ファンの間でカルト的な人気を誇る作品だ。しかし、続編の具体的な情報が長らく途絶えており、多くのファンが何年もの間、期待を抱きながらも確定的なニュースを待ち望んでいた。

先日、プロデューサーのジェームズ・キャメロンがついに、続編が実際に進行中であることを明言した。彼とロバート・ロドリゲス監督は「少なくとももう1作は必ず撮る」と誓い合ったという。

『アリータ:バトル・エンジェル』は、日本の漫画家・木城ゆきとが1990年代に発表した漫画『銃夢』を原作としている。製作費は1億7,000万ドルに上り、全世界で4億400万ドルの興行収入を記録した。爆発的な成功とは言えないまでも、一般の観客に強い印象を残し、非常に熱心なファンコミュニティを生み出した。

ファンの熱意とは裏腹に、フォックスがディズニーに買収された後の再編により、続編の企画は停滞していた。長年にわたり正式な進展がなく、期待は徐々に沈静化していたが、キャメロンの最新インタビューで再び希望の光が灯った。

新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』のプロモーション中に、キャメロンはこう語った。「『アリータ』ファンの忠誠心には本当に感謝している。ロバートと私は血の誓いを立てたんだ。少なくとももう1作は『アリータ』を撮るとね。三部作として展開することも考えたが、まずは続編を1本成功させられれば、それで十分満足だ。重要なのは、続編が実際に進行しているということだ。」

この発言は、瞬く間に世界中の映画ファンを熱狂させ、中にはキャメロンが「『アバター』の興行収入の力でディズニーを説得するだろう」と冗談めかして言う者もいた。

『アリータ:バトル・エンジェル』は、公開当時、批評家の反応は賛否両論だったものの、そのビジュアル、キャラクター造形、そして感情的な核となる部分が多くの観客から支持された。ロサ・サラザール(アリータ役)が演じた主人公アリータは、近年稀に見る成功したSF女ヒーロー像として評価されている。

物語は、記憶を失った状態でイド博士に修復されたアリータが、未来の世界で自身のアイデンティティと使命を探す姿を描く。闇の勢力に追われる中で、彼女は体内に秘められた戦闘能力を徐々に覚醒させ、権力構造を揺るがす重要な存在となっていく。

現時点では続編の公式発表はまだないものの、キャメロンの強い口調と「血の誓い」は、ファンに大きな期待を抱かせた。この約束が本当に『アリータ:バトル・エンジェル2』を生み出し、アリータの冒険を再び見せてくれるのか?その答えは、まだしばらく待つ必要がありそうだ。


via: SFFGazette.com