先日公開されたMCU版『スパイダーマン:ブランニュー・デイ』(Spider-Man: Brand New Day)の第2弾公式予告編では、トム・ホランド(スパイダーマン役)の新たな姿に加え、「サベージ・ハルク」の登場が初めて明かされ、セイディー・シンク演じる謎のキャラクターが再び議論の的となっている。


セイディー・シンクが本作に加わって以来、彼女の役柄については様々な憶測が飛び交っており、中でも最も有力な説は、彼女が「X-MEN」のメンバー「ジーン・グレイ」を演じるのではないかというものだ。最初の予告編では意図的にその姿が隠されていたが、今回の第2弾予告編の0分56秒あたりでは、フードを被り、サイキック能力を使用していると見られるシルエットが確認できる。まだ正面からの姿は公開されていないものの、前回よりも明確なヒントが示された形だ。
別の0分59秒の場面では、彼女の能力が広範囲に爆発し、複数の人々に影響を与える念力となってピーター・パーカーの判断を妨げているように見える。予告編はまた、彼女がピーターを自分を追う敵だと誤解し、攻撃を仕掛けている可能性も示唆している。



注目すべきは、パニッシャーがこの能力の影響を受けていないように見える点だ。これは、フランク・キャッスルが彼女をダメージ・コントロール局から守っているという以前の噂を連想させる。もしこの説が正しければ、ダメージ・コントロール局がMCUのミュータント物語における初期の敵対勢力となる可能性もある。
予告編の後半では、セイディー・シンクのキャラクターが「サベージ・ハルク」の暴走に関与している可能性も示唆されており、彼女がハルクを解放し、この初代アベンジャーズがスパイダーマンを攻撃するように仕向けたのではないかとも推測されている。シンクが本作のキャストリストで3番目にクレジットされていることから、彼女が一度きりのキャラクターではないと広く見られている。

現時点ではマーベル・スタジオは答えを伏せているが、このマーケティング戦略は彼女を予告編全体の最大の話題とすることに成功している。もし彼女が本当にジーン・グレイを演じるのであれば、今回の登場は『スパイダーマン:ブランニュー・デイ』のメインストーリーに影響を与えるだけでなく、MCUのミュータント・サーガの重要な幕開けとなるだろう。