(画像:パラマウント・スカイダンス)
ブラッド・ピットが『フューリー』以来となるデヴィッド・エアー監督(下図右)と再びタッグを組んだ荒野サバイバル映画『ハート・オブ・ビースト』。日本では9月25日公開となるが、このタイミングで『ハート・オブ・ビースト』の舞台裏における創作理念の衝突が浮上した。海外メディア『Puck News』のスクープによると、この衝突はブラッド・ピットとデヴィッド・エアー監督の意見の相違から来ているという。

(画像:Pinterest)
『Puck News』が報じたところによると、ブラッド・ピットとデヴィッド・エアー監督は、物語のトーンに関して大きな意見の相違があり、最終的にそれぞれが異なるバージョンを編集する事態にまで発展したという。同メディアの3人の情報筋によると、デヴィッド・エアー監督版は「より大衆向け」で、試写会での観客の評価も高かった。一方、ブラッド・ピット版はニッチなテイストだったものの、ブラッド・ピットと『バビロン』で組んだプロデューサー夫妻、デイミアン・チャゼルとオリヴィア・ハミルトンからは支持を得ていたという。
ブラッド・ピットとデヴィッド・エアー監督の問題は、パラマウント・スカイダンスを大いに困惑させ、どちらを支持すべきか判断に迷うほどだった。その後、二人は他のプロデューサーの仲介で調整を試み、追加でポストプロダクションの延長期間を得て、協力して新たなバージョンを完成させた。最終的に公開されるバージョンは、デヴィッド・エアー監督版を主軸とし、ブラッド・ピットの提案を一部取り入れたものになっているとのことだ。
公式あらすじ:恐ろしい飛行機墜落事故の後、元陸軍特殊部隊のジェームズ・ベルモンと彼の退役した戦闘偵察犬オーディンは、アラスカの奥地で立ち往生してしまう。彼らは生き残るために過酷な天候に立ち向かわなければならない。本作は、人間と彼の最高の相棒である犬との間に存在する揺るぎない絆、特に彼らが人生で最も困難な戦いに共に立ち向かう姿を描いている。
via: Puck News