『The Elder Scrolls VI: Sentinel』8年越しに正式タイトル発表! ハンマーフェル示す新たな手がかり、発売日は未定

2018年の初発表から8年。Bethesda Game Studiosがついに『The Elder Scrolls VI』の正式なサブタイトルを明らかにした。スタジオ設立40周年を記念した映像の中で、新作のタイトルが『The Elder Scrolls VI: Sentinel』に決定したことを発表し、ゲームのロゴも公開。ただし、今回明かされたのは主にタイトルのみで、実際のゲームプレイ映像や発売日は発表されていない。

長年にわたりシリーズ開発を率いてきたトッド・ハワードは、映像の中でスタジオの歴代作品を振り返り、開発チームとプレイヤーが注いできた時間に感謝。「みんながいつも『The Elder Scrolls VI』について尋ねてくる。この節目こそ、本作の本当のタイトルを皆さんに伝える絶好の機会だと考えた」と語った。

ハワードはまた、スタジオが過去を振り返る一方で、『Fallout』と『The Elder Scrolls』シリーズの未来にも引き続き取り組んでいると強調。その直後に『The Elder Scrolls VI: Sentinel』のロゴが映し出され、長年にわたってシリーズ番号だけで呼ばれてきた本作が、ついに正式タイトルを得ることとなった。



サブタイトルは、物語の舞台を読み解く重要な手がかりにもなっている。センチネルは『The Elder Scrolls』の世界において、ハンマーフェル北西部の海岸沿いに位置する都市だ。ハンマーフェルは『The Elder Scrolls IV: Oblivion』の舞台シロディールの西、『The Elder Scrolls V: Skyrim』の舞台スカイリムの南西にある。今回公開されたプロモーション映像でもハンマーフェルへの言及があり、同地域が続編の舞台になるとの長年の予想を裏付ける内容となっている。ただし、探索できる範囲やゲームシステムの詳細は依然として明かされていない。

実は「Sentinel」という名前は、以前から示唆されていた。XboxのCEOを務めるアシャ・シャルマは今年夏、社内向けのゲームプレイ映像を見た後、SNSへの投稿でサブタイトル部分を8個のアスタリスクで伏せ、プレイヤーの間でタイトル予想を加速させた。シャルマは当時、作品のスケールとストーリーを絶賛したものの、映像の内容までは公開していなかった。さらに先週には、海外メディアが情報筋の話として「Sentinel」というタイトルを先行報道。今回の正式発表により、その情報が事実だったことも証明された。

『The Elder Scrolls VI』は2018年のE3で初めて発表され、それからすでに8年以上が経過しているが、開発チームはいまだ本格的なゲームプレイ映像を公開していない。Bethesdaによれば開発は現在も継続中で、さらなる情報を共有できるようになるまでには、もうしばらく時間がかかるという。

対応プラットフォーム、PlayStation版が発売されるかどうか、そして具体的な発売時期については、現時点でいずれも正式発表されていない。