(画像:フォーカス・フィーチャーズ)
製作費わずか75万ドルながら、世界興収5億2,000万ドルを突破する驚異の大ヒットを記録した『オブセッション 災愛』(Obsession)。今年最も話題を集めたホラー映画の一本であることは間違いなく、興行面で歴史的な成功を収めただけでなく、多くの観客を熱狂させた。だが、高い評価を受けているにもかかわらず、脚本・監督を務めたカリー・バーカーは、本作にはまだ別の見せ方があり、異なるバージョンに仕上げることもできると考えているようだ。
バーカーは米誌「ローリングストーン」の最新インタビューで、『オブセッション 災愛』のロングバージョンを将来的にリリースする可能性に言及。「編集者の視点でいま改めて『オブセッション 災愛』を見返して、変えたい部分を挙げるとしたら……現行版にはかなり満足している。自分が納得できるところまで編集したからね。撮り直したいシーンはいくつかあるけど、いまある映像を変えたいとは思わない。ただ、すでに手元にあるロングバージョンは絶対に出したい。たしか20分くらい長いバージョンだったと思う。現在公開されているものがディレクターズ・カットだよ。本当にね。自分が見せたかったものは、ほぼすべて入っているから、現行版には心から満足している。これこそが監督による最終編集版なんだ。もう一つのバージョンについては、単純にロングバージョンと呼ぶことになるだろうね」と語った。