『LOGAN/ローガン』X-23役ダフネ・キーン、11歳でコカインを勧められた過去を告白!ヒュー・ジャックマンは子役を徹底保護

『LOGAN/ローガン』(Logan)で「X-23」ことローラ・キニーを演じ、注目を浴びたダフネ・キーン(Dafne Keen)が、ハリウッドで子役として活動していた当時を回想。わずか11歳で映画の打ち上げパーティーに参加した際、コカインを勧められた経験があると明かした。また、ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)との共演を振り返り、未成年俳優が撮影現場で悪影響を受けないよう、彼がいかに自分を守ってくれたかについても語っている。

現在21歳のキーンは、ポッドキャスト番組『Inside of You with Michael Rosenbaum』のインタビューに登場。幼い頃からハリウッドの社交文化に触れ、未成年のうちに業界関係者が酒やドラッグに手を出す姿を目の当たりにしてきたという。そうした経験は、その後の飲酒や遊びに対する彼女の考え方にも影響を与えた。

「二日酔いになるほど酔ったことは、一度もないと思う。この点については、かなり自分をコントロールしたがるタイプなの。子役だった頃、そういうものを嫌というほど目にしてきたから、まったく興味が湧かなかった。打ち上げパーティーでコカインを勧められたことさえあった。当時の私は本当に幼くて、11歳、12歳、13歳くらい。そういう光景を見て、『本当に興味ないな』と思った。幸い、私は全部断っていた」

幼くして大人たちの社交の場に出入りしていたものの、ドラッグを試してみたいと思うことはなかったというキーン。成人した現在も、酒や薬物に頼らない生活を続けており、パーティーを楽しむために酒を飲む必要もないと考えている。

「本当に、そういうものは必要ない。遊びに行って朝6時までいることもあるけど、ずっとシラフ。雰囲気を楽しみたいだけ。音楽もダンスも好きだし、人と一緒に過ごすのも好きだから」

「10代の頃は、周囲から飲酒を強要されないように、『大丈夫、飲みたくない。もう別のものをやったから』ってウソをつくこともあった。でも実際は完全にシラフで、これ以上ないくらい真面目ないい子だった」

ハリウッドのパーティー文化だけでなく、キーンは2017年公開の『LOGAN/ローガン』での撮影経験についても振り返った。当時わずか11歳だった彼女にとって、本作はハリウッドの大作映画で初めて重要な役を担った作品。ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンとは、多くのシーンで共演した。映画業界に足を踏み入れたばかりの若い俳優にとって、撮影時間や現場環境は特に重要だが、ジャックマンは撮影中、彼女を守る存在になってくれたという。

「彼はたくさん前向きな言葉をかけてくれたし、本当に素晴らしいアドバイスもくれた。いつだって、とても優しかった。初めて共演する主演俳優として、そしてスクリーン上の父親として、これ以上ないくらい最高の人だった」

「本当に親のように感じさせてくれた。誰かが私の撮影可能時間を無視して働かせないよう、きちんと目を配ってくれたし、私が現場で楽しく過ごせるようにしてくれた。舞台裏で緊張や衝突が起きていたとしても、私には気づかせないようにしてくれた。ものすごく守ってくれたし、信じられないほど素晴らしい人だった」


『LOGAN/ローガン』で世界的な注目を集めたキーンは、その後『ダーク・マテリアルズ/ライラと黄金の羅針盤』や、ドラマ『スター・ウォーズ:アコライト』に出演。『デッドプール&ウルヴァリン』(Deadpool & Wolverine)では、再びX-23を演じた。

子役時代をあらためて振り返ったキーンの言葉からは、ハリウッドの撮影現場が持つ二つの側面が浮かび上がる。幼すぎる年齢で大人たちのドラッグ文化にさらされた一方、『LOGAN/ローガン』の現場では、経験豊富な共演者から手厚い配慮とサポートを受けていた。