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マーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)とマット・デイモン(Matt Damon)は、ファンから互いに間違えられることが多く、その容姿から「生き別れの双子」とネタにされることもある。さらに『ディパーテッド』(The Departed)では共演も果たしているが、2人の意外なつながりはそれだけではなかった。デイモンはかつて、最終的にウォールバーグが射止めた役を演じる可能性があったのだ。先日、GQの「GQ MEN OF THE YEAR」企画のインタビューに応じたデイモンは、『テッド』(Ted)の主演オファーを受けたものの、自ら断っていたことを明かした。

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デイモンはこう振り返る。「断った作品を後悔しているとは、いつも言いたくないんだ。後悔しながら生きたくないからね。でも、『テッド』を断ったことは話せる。『テッド』ほど笑える脚本は、それまで読んだことがなかった。実際、脚本をディナーに持っていって、食事をしながら友人たちに読み聞かせたくらいだ。それなのに、僕はちょっと考えすぎてしまった。当時、何を考えていたのか自分でも分からない。たぶん、『うーん……この映画で一番面白いのは、テッドのほうなんじゃないか』と思ったんだろうね。深読みしすぎて、結局は自分から降りてしまった。それに、撮影地はボストンだったから、地元に帰るチャンスでもあった。父はもう亡くなってしまったけれど、今振り返ると、あの映画に出ていれば地元に戻って、父と6カ月間一緒に過ごせたはずなんだ。でも結局、あの役はふさわしい俳優のもとへ行った。マークは素晴らしかったし、映画も最高だった。僕が出たところで、作品をもっと良くできたとは思わないよ」
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デイモンはコメディを演じるのが本当に好きだというが、残念ながら出演のチャンスはめったにないという。「コメディは本当に作るのが難しい。それに、僕のところにはコメディの脚本があまり来ないんだ。みんな、僕をコメディに起用しようとはあまり思わないんじゃないかな。でも、僕はコメディが大好きだし、観るのも大好きだ。チャンスさえあれば、喜んで出演するよ。ただ、その機会が少ないんだ。コメディは観客に広く受け入れられにくいからだと思う。特に製作が難しいのは、アメリカ国内だけで製作費をすべて回収しなければならないからだ。コメディは文化による違いが大きい。だからこそ、失敗が許される余地も少ないんだと思う。それだけに、優れたコメディ作品には本当に驚かされるよ」
via: GQ