マーベル映画でブラック・ウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソンが、近ごろ『ザ・バットマン Part II(原題)』(The Batman: Part II)のキャストに加わった。役柄の正体はまだ明かされていないが、今回の演技には「実存的不安」を感じ、キャラクターをどう捉えるべきか苦戦したという。

ヨハンソンは新作『Paper Tiger(原題)』(Paper Tiger)のプロモーションで「エンターテインメント・トゥナイト」のインタビューに登場。『ザ・バットマン Part II(原題)』と『The Exorcist: Martyrs(原題)』(Exorcist: Martyrs)のうち、どちらがより自分をコンフォートゾーンの外へ押し出したかと聞かれ、前者を選んだ。
「たぶん『バットマン』ね。なぜかは分からないけど、この役にはかなりの実存的不安を感じた」と告白。さらに「本当に捉えるのが難しいキャラクターだった。それが役そのもののせいなのか、今の私が人生のどの段階にいるかが関係しているのかは分からないけど、とにかく理解するための糸口を見つけるのが難しかった。これについて話せるのは、ここまで」と語った。
ヨハンソンは、キャラクターの背景や物語の詳細には触れていない。これまでにはポイズン・アイビー、あるいはギルダ・デントを演じるのではないかと予想されてきたが、いずれもスタジオから正式な発表はなく、続編での立ち位置を裏付ける情報も出ていない。
一方、主演のロバート・パティンソンは以前、脚本について言及。続編ではブルース・ウェインとバットマンの心理状態を、これまでの作品にはなかった視点から捉えていると明かし、キャラクターの内面がさらに深く掘り下げられることを示唆していた。
製作面では、『ザ・バットマン Part II(原題)』の撮影がイギリスで再開。マット・リーヴス監督は家族の事情で一時的に現場を離れており、撮影の最終段階はスティーヴン・ソダーバーグが監督をサポートしている。リーヴスはポストプロダクションから再び指揮を執る予定だ。撮影は一時中断されたものの、現時点では2028年2月18日の全米公開を予定している。