『ウィッチャー』『サイバーパンク2077』のスマホゲームが開発される可能性?ただしCDPR自身が手掛けるわけではない

『ウィッチャー』シリーズや『サイバーパンク2077』といった作品がヒットしたことで、ゲームメーカーCD Projekt Red(以下、CDPR)は、その勢いをさらに加速させ、新たな続編開発を進めている。それだけでなく、傘下作品のモバイルゲーム開発にも意欲があるようだ。ただし、これはCDPR自身が手掛けるのではなく、サードパーティーの開発チームに委託される見込みだという。

海外メディアの報道によると、先日行われたCDPRの2023年度決算発表会後、将来的に『ウィッチャー』シリーズや『サイバーパンク2077』といった人気ゲームの派生モバイルゲームを、サードパーティーのゲーム開発会社にライセンス供与する意向があるか尋ねられた際、CD Projekt Redの共同CEOであるミハウ・ノヴァコフスキ氏が「確かに検討したことがある」と回答したという。

「我々は確かにそのような措置を検討しています」とノヴァコフスキ氏は語った。「実際、我々は常に適切な機会を探していますが、現時点ではまだ具体的な進展がないため、発表できることはありません。新たな進展があり次第、皆様に詳細を公開する予定です」

実際、過去には2021年にCD Projekt傘下のSpokkoが『ウィッチャー』シリーズの派生モバイルゲーム『ウィッチャー:モンスタースレイヤー』をリリースしたことがある。しかし、目標とする成果には達せず、2023年6月には短命に終わったこのゲームのサービスが終了し、開発に携わったSpokkoの従業員も解雇されている。

おそらくこの経験に基づき、CDPRは現時点で性急な方針転換は避けているのだろう。将来的に適切な時期が訪れ、相応しい協力チームが見つかれば、『ウィッチャー』や『サイバーパンク2077』などの派生モバイルゲーム開発について、さらに議論が進められることになるかもしれない。

via: VGC