アン・ハサウェイ、過去のオーディションで「相性の良い相手役探し」のため複数男性とのキスを要求され「興奮したか?」と聞かれた過去を告白

近年、人々の価値観が向上するにつれて、芸能界でも不適切な行為や性差別的な出来事が減ってきている。例えば、意図しない身体的接触などが挙げられる。

先日、アン・ハサウェイは、まもなく配信されるラブストーリー映画『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』のプロモーションで『Vマガジン』のインタビューに応じた際、「化学反応」を求めるオーディションについて語り、2000年代の出来事を振り返った。それは、「最高の相手役」を見つけるため、彼女が何人もの男性オーディション俳優とキスをするよう求められたというものだった。

アン・ハサウェイはどの映画だったか明かさなかったが、数年前の記憶をたどり、「2000年代頃に実際に私に起こったことです。当時は、役者同士の化学反応を確かめるために、他の役者とキスをするよう求めるのは普通でしたが、同時に非常にひどいやり方でした」と語った。

「その時、誰かが私にこう言いました。『今日は10人の男性がオーディションに来ているけど、すでに選ばれているあなたは、彼らとキスすることに興奮しているでしょう?』って。私はその時、『一体何なの?』と思いました。全く興奮なんてしないし、そんな言葉はただただ気持ち悪いとしか思えなかったからです。」

「当時まだ若かった私は、『扱いにくい』というレッテルを貼られたら、すべてを失う可能性があると知っていました。だから、できる限り期待しているふりをして、指示通りに彼らとキスを始めました。」

アンは自身の考えを続けた。「結局のところ、これは権力争いでもなかったし、誰も私を傷つけようとしたり、ひどいことをしようとしたわけでもありませんでした。ただ、それは今とは全く異なる時代だったんです。でも、今は確かに時代が変わり、私たちはもっと良いやり方ができるはずです。」


via: V Magazine