ディズニー映画、大規模ハッキング被害で1TB超のデータ流出か?公式が調査開始

近年、ゲーム業界だけでなくハリウッドでもデータ流出事件が相次いでいる。そして今、10年前のソニー・ピクチャーズに続き、ディズニー映画もハッカー集団の標的となり、1TBにも及ぶ大量のデータが漏洩した。

海外メディアの報道によると、「NullBulge」と名乗るハッカー集団が、自身のブログサイトでディズニー映画の社内チャンネル「Slack」から数千件に及ぶデータを公開したという。これには、ディズニーのウェブサイトのメンテナンス、ソフトウェア開発、求職者の評価などに関する情報が含まれており、最も古いものでは2019年まで遡ることができる。

ハッキングの標的となったディズニー映画は、メディアを通じて声明を発表し、現在この事件を積極的に調査していることを強調した。ディズニーが関わる事業範囲は非常に広範であり、我々がよく知るマーベル・スタジオやルーカスフィルムに加え、ストリーミングサービスのDisney+、Hulu、さらにはケーブルテレビのESPNなども含まれるため、このハッキング事件には慎重に対処せざるを得ないとしている。

10年前のソニー・ピクチャーズのハッキング事件を振り返ると、当時は従業員データや内部データが流出しただけでなく、長年にわたる電子メールや極めて不快なゴシップなども含まれていた。これにより当時のソニーは深刻な損害を被り、アメリカ史上最悪の企業データ流出事件として認識されている。

via: Deadline