(画像:MGM)
先日、AmazonとMGMが突如発表した、映画『氷の微笑』(Basic Instinct)のリブート企画。オリジナル第1作の脚本家ジョー・エスターハスを再び脚本に起用し、オリジナル2作のヒロイン、シャロン・ストーンも復帰が期待されている。今回、米メディア『The Wrap』がエスターハスへのインタビュー記事を掲載し、今回のリブート企画についてさらに深く掘り下げた。エスターハスは、ストーンの復帰を強く望んでいると明かしている。
エスターハスは「まだ多くのプロットは固まっていないので、詳細は明かせないが、物語は2025年から始まり、キャサリン・トラメル(シャロン・ストーン)というキャラクターを描き続ける。シャロン・ストーンにはぜひ出演してほしい。彼女の第1作での演技は本当に素晴らしかったからね」と語った。彼は、脚本の初稿は3ヶ月以内、あるいは1ヶ月半から2ヶ月で完成するだろうと見込んでいる。

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エスターハスの発言からすると、ストーンの出番がある以上、このリブートは単なるリメイクではなく、いわゆる「ソフトリブート」であることがわかる。彼は続けて、物語の主軸が新キャラクターになることを認めた。「私のリブート版では、キャサリンは主人公ではないが、主要な脇役となる。この映画は連続殺人犯、そして模倣犯について描かれる。かなり不気味な要素があり、非常に恐ろしいものになるだろう」
エスターハスはさらに、『氷の微笑』の最初のインスピレーション源についても語った。彼は、マイケル・ダグラスが演じたキャラクターの原型は、彼が記者時代に知り合った警察官であり、キャサリンのキャラクターは、大学時代に交際していた教授の妻だと明かした。「この話はこれまでしたことがなかった。このキャラクターの原型は、私が大学時代に出会った人物だ。当時18歳だった私は、30代の教授の妻と知り合い、不倫関係になった。彼女は美しく、賢く、博識で、率直で、情熱的で、ユーモアのセンスがあり、自身のセクシュアリティにも完全にオープンだった。大学卒業間近の頃、彼女から別れを切り出され、私はひどく傷ついたよ」
その教授の妻は、映画公開当時に『氷の微笑』を観て、彼に手紙を送ったという。「映画を観たわ。とても気に入ったし、あなたに会いたいわ。ありがとう」と書かれていたそうだ。
via: The Wrap