(画像出典:マーベル・スタジオ)
先日、マーベル・スタジオがドラマ『ワンダーマン』の打ち切りを突如発表し、各界を驚かせた。驚きの理由は2つある。1つは、マーベルがこれまでドラマの打ち切りを公式に発表することがなかったこと。もう1つは、『ワンダーマン』はシーズン2への更新が決定していたにもかかわらず、最終的にその決定を覆し、ブレーキをかけたことだ。現時点でマーベル公式はシーズン2の計画を中止した理由を正式に説明していないが、著名な映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーが、自身のブログ『The InSneider』でその舞台裏の真相を暴露した。
スナイダーによると、『ワンダーマン』シーズン2がキャンセルされたのは、マーベルが戦略的にドラマシリーズの製作本数を徐々に減らしているためだという。今後完全にドラマを製作しなくなるわけではなく、大幅に削減するとのことだ。これは、近年Disney+で配信されるドラマが多すぎたことで、マーベルというブランド全体に「疲労感」が生じ、大衆への訴求力が低下したことを考慮しての判断だという。そのため、マーベルの露出を減らすことで、大衆のマーベルに対する新鮮味を取り戻そうと決断したようだ。スナイダーは、マーベルは今後、ワンダーマンのような知名度の低いキャラクターを単独ドラマの主役に据えることはなくなり、より若い視聴者層を引きつけるために、アニメシリーズの製作にシフトしていくのではないかと推測している。
『ワンダーマン』のショーランナーであるアンドリュー・ゲストも、先日TikTokに投稿した動画で、シーズン2はすでに脚本が完成しており、来年初頭には撮影を開始する予定だったが、ディズニーとマーベルが最終的に急遽方針を変更したと説明している。
via: The InSneider