(画像出典:People、マーベル・スタジオ)
4ヶ月以上前、最新の映画・ドラマ情報を頻繁にリークしているポッドキャスト番組『The Hot Mic』が報じたところによると、最近『オデュッセイア』でトム・ホランドと親子役で共演したばかりのアン・ハサウェイが、ホランド主演のもう一本の大作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でヴィランを演じる予定だったという。しかし、『The Hot Mic』はそのヴィランが具体的にどのキャラクターなのかを当時把握しておらず、最近になってその正体が明らかになった。
『The Hot Mic』が先日明かしたところによると、ハサウェイが演じる予定だったのは「レパー・クイーン」という名のヴィランだったという。このキャラクターは『X-MEN』シリーズのコミックに登場し、過激な反ミュータント組織「ホモ・サピエンス・リーグ」のリーダーを務めている(下の画像)。コミックでは、レパー・クイーンは元々普通の一般市民だったが、ミュータントが彼女の胎内の子供に誤って感染したことで人生が一変する。生まれた子供は炎を操る能力を持っていたが、すぐに制御不能になり、家を焼き払い、母親に火傷を負わせ、そして自らも命を落としてしまう。レパー・クイーンはそれ以来、ミュータントへの復讐を誓ったのだった。
(画像出典:マーベル・コミック)
『The Hot Mic』の司会者ジョン・ロチャは、マーベル・スタジオがハサウェイにオファーを送ったものの、ハサウェイがこの役の出番が少ないと感じて断ったと指摘している。その後、マーベルも代役を見つけるのに苦労し、最終的にこのキャラクターを損害管理部門の責任者「ビル・メッツガー」に書き換え、トラメル・ティルマンが演じることになったという。
興味深いことに、ハサウェイが『スパイダーマン』映画と関わるのはこれが初めてではない。約20年前、ハサウェイはトビー・マグワイア版『スパイダーマン』の第4作で「ブラックキャット」役を演じる候補に挙がっていたが、残念ながら第4作は最終的に製作中止となってしまった。 こうして、ハサウェイは2度も『スパイダーマン』映画との縁を逃したことになる。