フランク・ミラー、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』を絶賛!トム・ホランドを「永遠のスパイダーマン」と断言


マーベル映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が日本で7月31日に公開されてから約1週間が経ち、世界中で多くの好意的な評価を獲得している。そんな中、歴代の『スパイダーマン』コミックに携わった複数のクリエイターが本作への支持を表明。中でも特に注目を集めているのが、『バットマン:ダークナイト・リターンズ』や『デアデビル』などの傑作を生み出したアメコミ界のレジェンド、フランク・ミラーだ。

ミラーは自身のSNSで、本作がスパイダーマンの共同制作者であるスティーヴ・ディッコのスタイルを忠実に捉えていると大絶賛。さらに、自身が1980年代の『デアデビル』連載中に生み出した忍者組織「ザ・ハンド」が大スクリーンに登場したことにも興奮を露わにした。

「これはこれまでで最もディッコらしい映画だ。しかも、私が作ったザ・ハンドが皆で楽しめるなんて、まさにファンにとって夢が叶ったようなものだよ。トム・ホランドは私にとって永遠のスパイダーマンだ。彼はロマンチックで、そして勇敢だ」とミラーは語った。

元『アメイジング・スパイダーマン』の脚本家であるJ・マイケル・ストラジンスキーもまた、本作を「ピーターとスパイダーマンを最もリアルに描いた作品」と称賛している。

「これは非常に人間味あふれる物語で、感情豊かでありながら、決して遅かったり、退屈だったり、自己陶酔的になったりしない。この映画を観ることは、本当に素晴らしいスパイダーマンのコミックを読み進めるような体験だ」と彼は述べた。

特筆すべきは、ミラーとストラジンスキーの両名がエンドクレジットの「スペシャルサンクス」に名を連ねている点だ。これは、彼らのコミック作品が本作にインスピレーションを与えた可能性を示唆している。この二人の重鎮クリエイターからの太鼓判は、本作がピーター・パーカーの核心的な魅力を捉えた作品であることをさらに裏付けていると言えるだろう。