史上最高のドラマの一つと称され、数々の賞を受賞した『ブレイキング・バッド』。完結から11年が経った今もなお、多くのファンにとってかけがえのない「神ドラマ」であり続けている。劇中のあらゆるストーリー展開や細部の描写は観る者の心に深く刻まれ、製作総指揮・脚本のピーター・グールドのストーリーテリングの巧みさには脱帽せざるを得ない。

報道によると、先日ピーター・グールドがSNS「Bluesky」で、『ブレイキング・バッド』最終話から2話前の脚本に関する初期構想を明かした。それは、劇中キャラクター「ソウル・グッドマン」の当初の物語上の立ち位置についてだ。彼が明かした初期バージョンでは、ソウルは後に視聴者が知ることになるCinnabonではなく、Hot Topicで働いている設定だったという。

だが、この変更に至った主な理由は、Hot Topicの店舗内で『ブレイキング・バッド』関連商品が販売されていることを彼らが発見したためだ。安っぽいタイアップ宣伝のように見られることを避けるため、最終的に設定を変更したという。
そのため、最終的にはソウル・グッドマンをCinnabonで働かせることを選択。これは、後に『ベター・コール・ソウル』のフラッシュフォワードのシーンで、「ジーン・タカヴィッチ」という偽名でCinnabonのシナモンロール店を経営する姿へと繋がっていく。
via: Deadline