ハリウッドスターとメディアのインタビューは、映画やドラマ、そしてスター自身の多角的な視点を知る上でファンにとって貴重な情報源となる。しかし、時にはスターやメディアにとって良い経験とならないこともある。
例えば、ノルウェーのエンタメジャーナリスト、ケルスティ・フラーは、最近公開した2012年の映画『レ・ミゼラブル』のプロモーション動画で、当時のアン・ハサウェイのインタビュー態度が非常に短く冷淡だったと指摘。さらに、ケルスティ記者が求めた「歌で答える」というリクエストも拒否されたという。

特に、同席していたヒュー・ジャックマンやエディ・レッドメインがそのリクエストに応じたにもかかわらず、アン・ハサウェイだけは「ええと、私はそうしませんが、あなたが歌いたいならどうぞ」と返答したという。
それから12年が経った今、アン・ハサウェイもケルスティ・フラー記者が公開したこの動画に気づいたようだ。数日後、彼女は広報担当者を通じてケルスティ記者にメールを送り、当時の気まずい対談について謝罪の意を伝えたという。
「昨日、アン・ハサウェイの広報担当者から転送されたメールを受け取りました。正直、とても驚きました。彼女が私に連絡してくるとは全く思っていませんでしたし、あの動画を見ることもないだろうと思っていたからです。でも彼女は見てくれただけでなく、素晴らしいことをしてくれました」とケルスティ・フラーは語る。
「彼女は私に長文のメールを書いて、インタビュー時に彼女が何を経験していたのかを説明し、あのひどいインタビューについて謝罪してくれました。正直、本当に感動しました。この話をするだけで涙が出そうになるほど、彼女がしてくれたことに感謝しています」とケルスティ・フラーは続けた。
ケルスティ・フラー記者はこのメールの詳細な内容を明かしていないものの、アン・ハサウェイは何らかの埋め合わせを考えているようで、2025年公開予定の次回作のインタビューにケルスティ記者を招待する意向も手紙の中で示唆したという。
「アン、将来のインタビューをとても楽しみにしています」とケルスティ・フラーは語った。
via: Variety