『28年後...』キリアン・マーフィーの復帰はナシ!プロデューサーが正式否定 ダニー・ボイル監督は第5弾に続投決定

(画像:サーチライト・ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ)

『28日後...』の続編となる3作目『28年後...』は、先月初めに初の予告編が公開され、ファンの間で大きな話題を呼んだ。そして今回、英Empire誌が、監督として復帰したダニー・ボイルとプロデューサーのアンドリュー・マクドナルドのインタビューを掲載し、本作に関するさらなる詳細を明かした。

まず誰もが最も気にしているのは、キリアン・マーフィーが出演復帰するのかどうかという点だ。これまで公式にはプロデューサーとしての参加のみが認められていたが、各メディアでは出演は確実と広く報じられていた。中には、第3弾での出番は少なく、第5弾で本格的に主役として復帰するという情報もあった。しかし、マクドナルドは、マーフィーが現時点でどの作品にも出演していないことを明らかにした。

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マクドナルドは次のように説明している。「我々は彼に製作に関わってほしかったし、彼もそれを望んでくれた。彼は2作目(『28週後...』)には出演しなかったが、将来的にジム(マーフィーの役名)に顔を出してほしいと願っている。現時点ではプロデューサーとしての参加だが、この(続編)三部作で何らかの形で彼と協力できることを期待している」

マーフィーが将来的に俳優として続編に登場するかは不透明だが、今回監督として復帰したボイルは、第5弾でもメガホンを取ることが確定している。一方、4作目となる『28年後...:ザ・ボーン・テンプル(原題)』は、『マーベルズ』のニア・ダコスタ監督に引き継がれ、すでに撮影を終えている。ただし、第5弾の撮影はすぐには始まらず、まずは第3弾に対する観客の反応を見てから、製作を進めるかどうかを決定するとのことだ。

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また、今回脚本家として復帰したアレックス・ガーランドは、一気に三部作のストーリーを構想したのは金儲けのためではなく、純粋に物語上の必要性からだと強調。観客にも自然な形で拡張された三部作だと感じてほしいと語った。

興味深いことに、ボイルは予告編に一瞬だけ登場し、マーフィーにそっくりな新キャラクター(上図)についても言及した。その一瞬の映像は先月ネット上で拡散され、多くの人が本人だと勘違いしたが、このキャラクターを演じた俳優がすでにこれを否定している。ボイルは笑いながらこう語る。「ガールフレンドに予告編を見せたら、『みんな絶対にキリアンだと思うわよ』って言われたんだ。僕は『まさか』と返した。彼女の言うことを聞かなかったけど、今となっては面目ないね」

世界観の設定について、ボイルは『28年後...』が過去2作とは全く異なる方向性をとることを予告。ウイルスの猛威の中で人類がこれらの年月をどのように生き延びてきたのか、そして世界にどのような変化が起きたのかを描きたいという。ただし、今回もウイルスに感染した地域は英国内に限定されており、世界の他の国々はほとんど被害を受けていない。英国は自力で再建するしかない状況だ。

『28年後...』の新キャストには、ジョディ・カマー、レイフ・ファインズ、ジャック・オコンネル、エリン・ケリーマン、アーロン・テイラー=ジョンソンらが名を連ねる。全米では2025年6月20日に公開予定。4作目『ザ・ボーン・テンプル(原題)』は2026年1月16日に全米公開が予定されている。

ファインズが昨年明かしたところによると、本作は瀕死の母親を救うために医者を探す一人の少年が中心となる物語だという。少年は母親を連れて美しい英国北部を旅するが、当然ながら、彼らの周りの丘や森は感染者で溢れている。それでも少年は一人の医者を見つけ出す。観客は最初、その医者を風変わりだと思うかもしれないが、実は心優しい人物だという。


via: Empire Empire