(画像提供:ライオンズゲート)
10年以上にわたって企画されてきた『The Crow(原題)』シリーズの新たなリブート版は、2024年にようやく『ザ・クロウ』として公開された。ところが評価も興行成績も散々な結果に。観客からほとんど支持されず、世界興収は5000万ドルの製作費の半分にも届かないなど、文字通り「復活」に失敗した。主演のビル・スカルスガルドも先日、ポッドキャスト番組『Happy Sad Confused』のインタビューに登場し、本作の惨敗を率直に認めた。
スカルスガルドは、本作の失敗から大きな教訓を得たと告白。「僕が学んだのは、脚本が完成していない限り、もう出演契約にはサインしないということだ。でも驚くことに、多くの映画はその状態でも製作にゴーサインが出る。公開スケジュールが決まり、スタジオがすべての段取りを固めた後になっても、脚本はまだ難航している。そこでようやく彼らは『ああ、そうだ。脚本もさらに練り直さないと……』と気づくんだ。これは僕にとっても、監督のルパート・サンダースにとっても非常に厄介だった。脚本の第1稿が出来上がったのは、撮影開始のわずか2カ月前だったんだ。その意味では、すべてが信じられないほど慌ただしく進んでいた。それでも、これまで演じた役を後悔したことはない。素晴らしい経験になることもあれば、最悪の経験になることもある。でも大切なのは、そこから何を学ぶかだと思う」と振り返った。