『スター・トレック』『アメイジング・スパイダーマン』脚本家がDVで告発される!妻が「双極性障害」による暴力、レイプを主張 「本当は楽しんでるくせに」との暴言も

ハリウッドでまたしても家庭内暴力(DV)事件が報じられた。『スター・トレック』、『アメイジング・スパイダーマン2』、『トランスフォーマー』などのシリーズ映画に参加した脚本家のロベルト・オーチー(写真左)が、月曜日、妻で女優のアデル・ヘザー・テイラー(写真右)から、複数回にわたる暴力と性的暴行で告発された。

テイラーは『ブラックリスト』や『ヘイル、シーザー!』などに出演した女優で、現在オーチーとは別居中だ。彼女は訴状の中で、オーチーが双極性障害とアルコール依存症を患っており、激怒しては暴力を振るうことが何度もあったと指摘。オーチーは彼女を「ビッチ」「売女」などと罵り、家の中を引きずり回したり殴打したりして、全身にあざができたと主張している。

訴状に記された事例によると、オーチーはテイラーを庭まで追いかけて地面に押さえつけ、レイプすると脅したという。翌月、テイラーはオーチーが庭で彼女に性的暴行を加えたと告発。その際、「レイプされて本当は楽しんでるくせに」と口にしたといい、その言動は常軌を逸している。

テイラーはさらに、彼女が抵抗しようとした際にオーチーが警察に通報し、その後、彼女が家庭内暴力の容疑で逮捕されたとも主張。訴状によれば、オーチーは彼女のために保釈金を支払ったという。その後、再びオーチーから暴力を受けたとテイラーは主張しており、彼女が警察に通報しても、前回の「前科」があるため信じてもらえないだろうとオーチーが脅迫する音声を録音したとのことだ。

この事件の後、オーチーはテイラーに対して接近禁止命令を申請し、離婚を申し立てた。オーチーの弁護士はこれらの告発に異議を唱えている。オーチーは今年6月、テイラーが彼を何度も暴行したとして訴訟を起こした。訴状で挙げられた告発には、テイラーがスタンガンを使用したり、催涙スプレーを噴射したりしたことが含まれている。

オーチーは訴状の中で、長年アルコール依存症と闘っており、近年、関連する問題で複数回入院し、リハビリ施設にも何度も入所して治療を受けていたことを認めている。彼の訴状では逆に、テイラーが彼の弱った状態を利用して操り、金銭や財産をだまし取ったと反論している。

現在、双方の主張は食い違っており、裁判所のさらなる調査と判決が待たれる。しかし記録によれば、オーチーは現在もタイトル未定の「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」映画の脚本を開発中である。この訴訟がオーチーのキャリアにとって大きな打撃となることは避けられないだろう。

via: Variety